こんにちは
潜在意識デトックスセラピスト 緒方裕子です。
子育てが、ひと段落した。
仕事も、なんとかやってきた。
毎日、それなりに忙しかった。
でも——
ふとした瞬間に、こんな気持ちが浮かんできませんか?
「やっと自分の時間が持てる」と思っていたのに、 いざそうなってみると 何をしたいのかわからない・・
好きなことをしていいはずなのに、 「好きなこと」が思い浮かばない・・
旅行でも行ってみようかと思う。 でも、どこに行きたいかもわからない・・
何か始めてみようかとも思う。 でも、何を始めればいいかもわからない・・
「もう遅いのかな」
「私には、特にやりたいことなんてないのかも」
「このまま何も変わらないのかな」
「もしかして、私って何もない人間なのかな」
そんな言葉が、頭の中をぐるぐるしていませんか?
今日は、そう感じているあなたに 正直に話したいことがあります。
結論から言います。
そして
「やりたいことがわからない」のは、頑張ってきた証拠
「やりたいことがわからない」
これ、意志が弱いわけでも 感度が低いわけでも 想像力がないわけでも、ないんです。
むしろ逆です。
長い間、誰かのために 一生懸命動き続けてきた人ほど こうなりやすいんです。
子育ての間、あなたはずっと 「子どものために」動いてきました。
子どもが食べたいものを作り、
子どもが行きたい場所に連れていき、
子どものスケジュールに合わせて 自分の予定を組んできたはず。
仕事でも、家庭でも、 「自分はどうしたいか」より先に
「相手はどうしてほしいか」を考える癖がついていたはずです。
そしてそれが、何年も、何十年も続いた・・
そうやって積み重ねてきた時間の中で、 自分の内側から聞こえる声が、 だんだん小さくなっていったのではありませんか?
嬉しいのか、悲しいのか。 疲れているのか、元気なのか。 何が好きで、何が嫌いか。
その感覚が、どこか遠いところに 行ってしまったような‥そんな感じです。
心理学では、これを 「自己感覚の喪失」 と呼びます。
自分自身の感覚や欲求が、 長期間後回しにされることで だんだん感じにくくなっていく状態のこと。
これは、弱さではありません。
長い時間をかけて 誰かを一生懸命支えてきた証拠です。
スピリチュアルの視点でも、 同じことが言われています。
魂はもともと、 「こうしたい」「こう生きたい」という声を持っている。
でも、「思い込み」や「役割」や 「こうあるべき」という鎧の下に 埋もれてしまっている、と。
つまり・・
やりたいことが見つからないのは 「ない」のではなく、
だとしたら、 また聞こえるようにすればいい。
それが、これからお話しすることです。
「本当の願い」は、大きな夢じゃなくていい
「本当の願い」というと、 こんなイメージを持つ方が多いかもしれません。
「夢」とか「目標」とか 「ライフワーク」とか「使命」とか。
でも、私が言う「本当の願い」は そういうものではありません。
もっと、ずっと小さなことです。
たとえば・・
こういう、日常の中の小さな「私がしたいこと」
それが、「本当の願い」の芽です。
「そんな小さなことが願い?」そう思うかもしれません。
でも、実はここが大事なんです。
大きな夢や目標は、後からついてくるものです。
まず最初に必要なのは、 自分の中の「小さな心地よさ」を 感じ取れる状態に戻ること。
その感覚が戻ってきたとき、人生は、自然と動き始めます。
そしてもう一つ。
「本当の願い」には、特徴があります。
それは、 誰かに認められたいからではなく、 ただ自分がそうしたいから生まれる気持ち であること。
「役に立つ自分でいたい」 「すごいと思われたい」
こういう気持ちで動くと、 いつかガス欠になります。
でも・・
「ただそうしたいから」という気持ちから 動いているとき、 その行動は続きます。そして、広がります。
認められなくても、 評価されなくても、 うまくいかない日があっても・・
なぜか続けたくなる。
それが、「本当の願い」から生まれた行動の 特徴です。
なぜ「本当の願い」が見つかると、人生が加速するのか
「本当の願い」が見えてくると、 何かが劇的に変わるわけではありません。
でも・・
毎日の選択が、少しずつ変わる。
行動するのが、不思議と軽くなる。
「なんとなく、いい感じ」が増えていく。
そしてある日、気づくんです。
「あ、人生が動いている」と。
心理学の研究では、 人間が最もモチベーションを持続できるのは、
「自分がやりたいからやっている」 という内発的動機づけがある状態だと 言われています。
そしてスピリチュアルの視点で言えば、
「本当の願い」に従って動いているとき、 人はエネルギーが自然に満ちてくる状態になります。
波動が乗った行動は、 同じ周波数の現実を引き寄せていく。
「本当の願い」を見つけることは、 単に「好きなことをする」ということではなく——
それが、人生を加速させる 一番シンプルな方法なんです。
魂の声を取り戻す3つのステップ
では、具体的にどうすればいいのか。
3つのステップをお伝えします。
どれも、難しいことは何もありません。 でも、続けると確実に変わっていきます。
ステップ①「ねばならない」を一度、置いておく
まず最初にやることは、一つだけです。
「ねばならない」を、一度そっと置いておくこと。
「やりたいことを見つけなければ」
「もっと前向きにならなければ」
「何か始めなければ」
この「ねばならない」が頭の中にある間は、 本当の声は聞こえてきません。
なぜかというと、 「ねばならない」は頭(思考)から生まれるもの。
でも、「本当の願い」は もっと奥の、体や感覚から生まれるものだから。
今日だけでいいです。
「何かしなければ」という気持ちが浮かんできたら、 心の中でこう言ってみてください。
「今日は、ただ感じるだけでいい」
これだけで、頭が少し静かになります。 頭が静かになると、体の感覚が少しずつ戻ってきます。 体の感覚が戻ってくると、魂の声が聞こえやすくなります。
「ねばならない」を手放すことは、諦めることではありません。 本当に動けるようになるための、準備をすることです。
ステップ②「小さな心地よさ」に意識を向ける
次のステップです。
「なんとなく心地いい」という小さな感覚を拾うことから始めます。
「やりたいこと」を大きく探そうとしなくていい。
その前に、日常の中にある 「小さな心地よさ」をただ感じてみる。
たとえば・・
好きな音楽を聞いているとき、ふっと体が緩む感覚。
散歩しながら、ある景色の前でなぜか立ち止まってしまう。
誰かと話していて、ある話題のときだけ声が弾む。
本屋に行ったとき、なぜかある棚の前でずっと動けなくなる。
こういう「小さなサイン」が、魂の声の断片です。
それを見つけるたびに、 心の中でこう言ってあげてください。
「あ、こういうのが好きなんだな」
分析しなくていいんです。 ただ、認めてあげるだけでいい。
ここで一つ、大事なことをお伝えします。
「小さな心地よさ」を見つけたとき、 こんなことが頭に浮かぶかもしれません。
「こんなことが好きで、どうするんだろう」
「いい歳して、こんなことが好きなんて恥ずかしい」
でも、本当に大切なのはこちら、です。
「感じる」が先。「考える」は後。
この順番を守ることが、 このステップで一番大切なことです。
ステップ③「本当にそれをしたい?」と自分に聞く
やりたいことが少しずつ見えてきたとき、 一つだけ問いかけてみてください。
「それは、誰かに認められたいからやりたいのか。 それとも、自分が純粋にそうしたいのか。」
たとえば、「料理教室に通いたい」と思ったとします。
「料理教室に通っている自分がかっこいいと思われたい」 という気持ちが強いなら、それは「外側からの動機」。
「料理している時間が、なんか好き」 という気持ちが根っこにあるなら、それは「内側からの動機」。
内側からの動機は、続きます。そして、広がります。
ただ、一つ注意してほしいことがあります。
「100%、自分のためだけ」を目指さなくていい。
「自分もそうしたい」という気持ちが 少しでも根っこにある・・
それだけで十分です。
「魂の声を取り戻す」って、実は地味なことだった
ここまで読んでいただいて、 こんな感想を持った方もいるかもしれません。
「なんか思ったより、地味なことだった」
そうなんです(笑)
魂の声を取り戻すことは、劇的な体験ではありません。
パワースポットに行って急に覚醒するとか、 ある日突然、使命がわかるとか、 そういうことじゃない。
もっと日常的な、静かなことです。
「あ、これが好きなんだな」と感じる瞬間が増える。
「こういう時間が心地いいんだな」とわかってくる。
「本当はこうしたかったんだな」と見えてくる。
そういう小さな気づきが積み重なっていく中で・・
気づいたら、人生が動いていた。
それが、「魂の声を取り戻した」状態です。
「空白」は、虚しさじゃなくて、スペースだった
子育てが終わって、急に空白ができたとき。
その空白を「虚しさ」として感じる方も 多いと思います。
でも、私はこう思っています。
その空白は、新しいものが入ってくるための スペースなのかもしれない。
「これから、どうしたいんだろう」
この問いは、絶望の問いではなく、 自由の問いです。
「もう終わりだ」ではなく、「これから始まる」
「遅すぎる」ではなく、「今が、ちょうどいいタイミング」
人生100年時代と言われる今、 40代・50代は本当に「折り返し地点」です。
残りの時間は、 これまで生きてきた時間と 同じかそれ以上に残っています。
遅くない。今が、一番いいタイミング
「もう遅い」と思っているあなたへ。
遅くないです。
私が出会ってきた中で、 最も変化が大きかった方たちは——
50代、60代の女性たちでした。
「もう諦めていた」と言っていた人が、 数ヶ月後には目を輝かせていた。
「私には特にやりたいことがない」と言っていた人が、 気づいたら毎日楽しそうに動いていた。
「このまま何も変わらない」と思っていた人が、 「こんなに変わると思わなかった」と言っていた。
変化に、年齢は関係ありません。
子育てが終わって、人生の半ばを過ぎて、
「まだ何も変わらない」と感じているとしたら、
それはまだ、何も始まっていないのではなくて
魂の声を取り戻す準備が整ってきた、というサイン かも。
その「気になる」という感覚を、 どうか置き去りにしないでください。
その感覚が、あなたの「本当の願い」への 最初の一歩です。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
昨日と違う今日へ—— 今日一つだけ、
「なんとなく心地いい」を 見つけてみてください。
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