引き寄せの大事なポイント３つ、お伝えします

こんにちは

ハイヤーセルフとハートを繋ぐ専門家、潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。 

現実は自分の選択だった

あなたは「これは、わたしの望んだ現実じゃない！！」と怒ったり、嘆いたりしたことはありませんか？

引き寄せをしたいと思う方の多くは「望む現実は、どうしたら手に入るんだろう」と思っていることでしょう。

そして、その過程で「こんな現実は望んでないのに～」と悔しい思いをしたことがあるのではないでしょうか。わたしもその一人でした。

と願いながらも、とても大切な事実を忘れていたようなんです。 とても大切な事実、それは

この現実を作っていたのは他でもない「わたし」であって、過去のどこかの「自分の選択」でその現実を作り上げてしまっていた、ということをすっかり忘れていたということ。

お金と時間に余裕がないのは、「そんな仕事を選んだわたし」の選択なのに

「まったく、仕事が忙しすぎて、彼氏を作っている暇もないんだから！！」「こんなに給料が安くっちゃ、貯金もできやしない！！」

というように自分が選んだことなのにだれかのせいにしていた！！ ということに気が付いていなかったんです。

少し考えてみてください。

と願っていたのに自分が選んだ仕事のせいで、忙しくて遊ぶ暇がない、という現実が出来上がっている、、

 もしあなたが、昔のわたしにアドバイスをしてくれるとしたら、どんなことを言ってくれるでしょうか？

「あなたが自分で選んだ仕事で時間の余裕もなくなるくらいに忙しいんだったらそんな仕事、やめちゃえば？」

そうなんです。そのアドバイスで、わたしの人生は変わっていたかも（笑）。現実は「自分が作り出している」というのは、こんな論理で出来上がっています。

 願いを現実化するポイント

昔のわたしのように「こんな現実、願っていないよ～」って思っている人はどうやったら願いが叶うのでしょうか。

ポイントは３つあります。

１．「その現実は自分が作っているんだ」と自分で納得すること

今、自分の目の前にある現実は、過去の自分が作り出しているものなんだ、と受け入れてみてください。そうすることで「自分で現実を作り出す」というルートを潜在意識に落とし込むことができます。

過去の願いが叶っているのが、今なんだ、ということがわかってきて、「今の願いも、未来に叶う」という自信につながってくるんです。

 ２．過去に自分が選んだことが今の現実を作っている

 過去に自分が選んだことが今の現実を作っているということを受け入れると、現状にフォーカスできるようになります。

 ３．未来にむけてフォーカスしてみる

昔の私は、仕事が忙しすぎて、彼氏を作る時間もこころの余裕もなーーいと思っていました。あるとき、こんな「気持ちの転換」をしてみたんです。

 「彼氏がいない」「遊ぶ余裕がない」、という現実を嘆いてばかりでは何も変わっていかないので「お見合い」という手段で時間の節約（笑）にでたわけ、です。

その結果、２６回！！というお見合いを経て結婚相手を見つけた！というめでたし、めでたし、、という結果を引き寄せたのでした。

大事なのは２６回チャレンジをしなさい、、ということではなく（笑）

悩んでいる今にフォーカスしない、その現実を作っているのは他でもない「自分」だということに気が付くことです。未来を作り出していくのは自分、という信念で「どうなりたいのか」にフォーカス、その未来のイメージを今度は自分が作るんだ、という信念をもつこと。そして「行動」に移すこと。

こんな「引き寄せ」のステップで、あなたの願いは現実になって現れてきます。

信念が現実をつくりだす、ということを信じてぜひ行動してみてください。

右脳と左脳を使い分ける

「ハイヤーセルフとつながりたい」「直感を高めたい」「どうすれば引き寄せがスルスルできるんだろう」など、悩んでいる方は多いと思います。

そんな時気になる言葉があるのをご存じでしょうか。

右脳と左脳という言葉。

私たちが物事を記憶したり、思い出したり、考えたり、よいアイディアを思いついたりできるのは他でもない「脳」の働きのおかげです。

あなたは右脳派？左脳派？と聞かれて何と答えますか？そしてその理由はなんですか？

「スピ的な人は右脳派が多い」というのをきいたことがあると思います。なぜなら、右脳は「直感・感覚・フィーリング」など、人にはわからない自分の「感覚」をコントロールしていると言われているから。

それに対して左脳は、論理的・計画的・計算・文章の構成など、「頭で考えること」を一手に引き受けていると言われています。

また、右脳と左脳との発達も年齢によって違ってきます。

 小さい子供のうちは、まだまだ言葉の意味や理屈などをわかるには難しい年ごろです。

幼児期は自然と「右脳」を使って物事を理解し、体の五感を使って外の世界をわかろうとしています。

成長するにつれて感覚重視から理解を重んじる方向へ左脳的な使い方を学ぶことで世界を広げていきます。

少し思い出してください。

あなたはご両親からどんな言葉がけをされていましたか？ご両親から何度も繰り返し聞いた言葉はなんだったでしょうか。

少し考えただけでもわたしは３つや４つ、浮かんできます。

親から言われ続けたことは、あなたの心のなかに「大事にしなくてはいけないこと」「守らねばいけないこと」として、あなたの心にシバリをかけています。

例えば買い物をしているときに、あなたはどちらの感情でモノを選びますか？

もし普段から「これでいい」と思ってしまうのなら要注意です。

あなたの心の奥に左脳的に組み込まれてしまった価値観があるのかもしれません。このままでは自分の人生に対しても「これでいい」と妥協してしまうことになってしまいます。

でも、大丈夫。

左脳的な感情のブロックはこんな風にして少しずつ解消してみましょう。

ちょっとしたことでいいので、右脳的な感覚・選択を取り入れてみてください。

「これがいい」という思いはあなたのセルフイメージをあげる選択です。右脳に直結している「直感」はあなたの人生を好転させてくれるベストなアイテム。

直感から出てくるインスピレーションをキャッチして、左脳的に活かしてあげると、あなたの現実は今よりももっと豊かになっていくことでしょう。

たまには、値段を見ずにこれが欲しい！という感覚だけでお買い物をしていみるのも、右脳（直感）を耕すいいトレーニングになります。

右脳を活かして左脳的を効果的に使っていくと、自分の価値を自分で感じていくことができるので、もっといい現実を引き寄せることになっていきます。