こんにちは
ハイヤーセルフとハートを繋ぐ専門家
潜在意識デトックスセラピストの
緒方裕子です。
第1チャクラは身体の基本
チャクラを一つ一つ細かく明らかにしていきたいと思っていますので、見えている身体とは違った部分の「自分」というのもあるんだ、、と受け取って頂ければ幸いです。イメージをモリモリにしながら(笑)お付き合いください。
オリジナルエネルギー鑑定で、「第1チャクラから第3チャクラまで、キュッとしまった感じになっています」とお伝えした方も多いと思います。
第1チャクラから第3チャクラは「ベースチャクラ」と言われていて、主に肉体的な部分のエネルギーになっている部分です。
部分、という表現をしていますが、見えない身体の一部分、という意味あいを込めて使っています。
頭があって、身体と手足がある人型をイメージしていただいて、その人型のどの部分のことかな、、と頭の中で考えていただくと面白いのではないかと思います。
「第1チャクラ」。人の身体で言うと、脚の付け根のあたりです。
生存の欲求とか、食べたい・寝たい・排泄したい、、という、肉体をもつが故の欲求すべてをつかさどる場所になります。
「歳をとったら赤いパンツを履くといいよ」みたいなことをお聞きになったことがあると思います。赤はこのチャクラ特有の色です。
赤のイメージとしては
・熱や暖かさを感じる
・食欲増進
・目をひく・関心を集める
また、赤が好きな人の性格として
決断が速い、行動力がある、負けず嫌い、頑張り屋、元気、、
など、勇気や元気、積極的なイメージを持つ色とされています。
赤いものを身につけると「元気がでる」というのも、第1チャクラのエネルギーになっているのかもしれない、と考えるとわかるような気がしてきます。
チャクラは本来、360度きれいな円を描くように、地面と平行に回っています。
生まれたての赤ちゃんのように、なにも悩みがない方のチャクラは(あまりお目にかかってはいませんが)きれいな円を描いてクルクルと回転しているはず。
ところが、
大人になって、人間関係や家族、仕事などで、自分のこと以外のことに気を回さなくてはいけなくなる年代になってくると、なぜかベースチャクラが小さく縮んでしまうみたいです。
キュッとしまってきつそうで、円を描いていないどころか、2つの地点を行ったり来たりしている方も多くいらっしゃいます。
身体の軸となる部分に、振り子を抱えているような状態。
実生活では、どちらか選べないような、辛い状況になっていたりもするようです。
第1チャクラの特徴
第1チャクラのテーマは
「肉体の目覚め」「食事」「運動」「家族(集団)への帰属心」など。
人(動物)が生きるために必要なことが含まれます。
チャクラが「開いている」という表現をお聞きになったことがあると思います。開いている、というのはエネルギーが流れている、という意味です。
第1チャクラは「肉体的」なエネルギー。
あなたは
現実的なものの考え方はできているでしょうか?
自分のことは大事にしていますか?
これらの質問に「はい」と答えられる方は大丈夫。
第1チャクラがしっかり円を描いてエネルギーを回してくれています。
チャクラはエネルギーとして流れているので、いつも同じとは限りません。「開きすぎている」場合や、反対に「閉じている」場合もあります。
開きすぎている場合は、
回転数が早くなっていて、自己中心的になったり、身体を酷使したり、現実ばかりに目がいってしまって、精神的な部分や心の状態に意識がとどかない状態になっています。
滞っている場合は、
回転数が遅くなったり、まったく動かなくなったりしています。自尊心が低くなってしまい、情緒不安定な様子にもなるようです。人を恐れたり、自分自身を傷つけたり、、心が弱くなってしまう状態です。
あなたははどうですか?自分のことは大事にしていますか?
なんだか最近、疲れてるな、とか人のことばかりを考えていたな、、と思ってしまう方は
第1チャクラのことを意識してみてくださいね。
自分の人生に責任をもつ、ことや自分には選択肢があって、最適なものを受けとる価値がある、ということを認めてあげると
第1チャクラ(赤)の色が強くなって、大地にしっかりと根を下ろすように回り始めます。
丹田と言われる場所を意識してみて、下腹にエネルギーが集まるような瞑想を心がけていると、第1チャクラが安定して回転を始めます。
どうぞ試してみてくださいね。
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