こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。
この記事はこのような方におすすめです:
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自分を変えたいけど、何をしたらいいかわからない
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最近、気持ちがずっとモヤモヤしている
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「チャクラ」や「エネルギー」が気になり始めたけれど、よくわからない
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自分の感情や体の声を無視して生きてきた気がする
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スピリチュアルな世界に興味はあるけれど、現実とのバランスも大切にしたい
この記事では、
「チャクラが開くとはどういうことか?」
「それが体感としてどう現れるのか?」
「チャクラに気づくことで、現実はどう変わるのか?」
ということについて、私自身の体験やセッションでの気づきを交えてお伝えします。
チャクラとは──“見えないけれど、確かに自分の中にあるもの”
チャクラは、体に存在すると言われるエネルギーの出入り口。
けれど、それは単なるスピリチュアルな概念ではありません。
私にとってチャクラとは、「見えない自分自身そのもの」だと感じています。
私たちは日常の中で、自分の気持ちを抑えたり、人に合わせたりしながら生きています。
けれど、本当の気持ちや抑え込んできた感情は、決して消えることはありません。
そうした感情は、やがて“エネルギーの詰まり”として現れ、
体の不調、心の停滞感、人間関係のトラブルとして表面化します。
たとえば…
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言いたいことが言えないとき、第5チャクラ(のど)が重く感じられる
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人との関係で無理をしているとき、第4チャクラ(ハート)が閉じてしまう
こうした感覚は、「体調が悪い」や「気分が落ち込む」といった形で現れますが、
その奥には、“本当の自分”からのメッセージがあるのです。
チャクラが開くとき──それは「感覚が戻ってくる瞬間」
私自身、「人のエネルギーがわかる」という体質があり、
セッション中にクライアントさんのチャクラが動き始めると、
その共鳴がとてもはっきりと伝わってきます。
クリスタルボウルを使ったセッションでは、特定のチャクラに対応する音の波動が響くと、
身体の一部がピリピリしたり、温かくなったり、突然涙があふれる方もいます。
これらは、外から何かを与えて変えているわけではありません。
その人の内側にあったエネルギーが、“動き始めた”というサインなのです。
とても繊細で、一瞬かもしれないけれど、
その“気づき”の体感こそが、チャクラが開き始めた合図。
そしてその体感は「正しいかどうか」ではなく、
その人にとってリアルであるかどうかがすべてです。
現実が変わるのは、“気づき”から始まる
「チャクラが開くと現実が変わる」──
これは魔法のような話ではありません。
でも、実際にそういう変化は起きていきます。
その変化の源は、“気づき”です。
自分の内側に目を向けて、
「本当はこう思ってたんだな」
「ずっと無理してたんだな」
と認められたとき、人は静かに変わり始めます。
行動を変えるには、努力や決断ももちろん必要です。
でも、その源になるのは、“見えない部分”の気づき。
そして実は、チャクラに気づくこととは、
“自分の心の声に気づくこと”そのものでもあるのです。
チャクラは、体の中にある目に見えないエネルギーのポイント。
でもそれは、ただのエネルギーではなく、
**あなたの感情、想い、過去の記憶、抑えた本音などが宿る“感覚の器”**です。
たとえば、
のどが詰まるような感覚を覚えたとき、
そこにあるのは「誰にも言えなかった気持ち」。
胸のあたりが重いときには、「受け入れてほしかった想い」があるのかもしれません。
だからこそ、チャクラに気づくことは、
自分の心の声や、無視してきた感覚に耳を傾けることと深くつながっています。
その声に気づいたとき、
「本当の自分」とのつながりが戻り始め、
現実の感じ方が、少しずつやわらかく変わっていくのです。
「整える」のではなく、“自分に還る”ということ
チャクラに関する話になると、
「どうやったら整いますか?」
「開くには何をすればいいですか?」という質問を受けることがあります。
でも、私はいつもこうお伝えしています。
整えることを目指すよりも、自分の感覚を感じてください。
私たちは、あまりにも外の情報や「正しさ」にばかり意識を向けて生きています。
でも、本当に大切なのは、
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自分の胸がどう感じているか
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のどに違和感があるか
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お腹が緊張しているか
…そういった“身体や感覚のサイン”を、丁寧に受け取っていくこと。
チャクラの働きは、五感や直感、感情と深く結びついています。
だからこそ、「整える」のではなく、
「感じる」「気づく」「認める」ことが、チャクラを開いていく道なのです。
では、「自分に還る」とは、どういうことなのでしょうか?
それは決して特別なことではありません。
むしろ、とても日常的で、静かなプロセスです。
たとえば──
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「私はこの行動を、誰かの期待に応えるためにしていないだろうか?」
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「本当は疲れていたのに、“頑張らなきゃ”と思っていなかっただろうか?」
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「こう感じてはいけない、と自分に禁止してきた気持ちはなかっただろうか?」
そんなふうに、今までの思考や行動、そして“思い”を振り返って、
「それは本当に自分のためだったのか?」と問い直していくこと。
それこそが、“自分に還る”ということなのです。
そしてここで大切なのが、“自分自身に聞く”ということ。
たとえば、
「いま、私は何を感じている?」
「この不安の奥には、どんな想いがあるんだろう?」
「本当は、どうしたかったんだろう?」
そんなふうに、自分の心や身体に、そっと問いかけてみること。
心や体は、必ず何かを感じ取っている。
それを感じようとする姿勢こそが、チャクラを通して“本当の自分”に近づいていく第一歩です。
チャクラは、あなたがあなたに戻るための“地図”
目に見えないことを信じるのは、勇気が要ることかもしれません。
でも、チャクラという存在は、あなたの“見えない自分”を映す地図のようなもの。
過去のトラウマ、誰にも言えなかった想い、言葉にできなかった本音──
それらがチャクラに影響を与え、「詰まり」として現れていることも多いのです。
チャクラに気づくことで、
「ああ、私はこのままでよかったんだ」
「感じていたことは、ちゃんと存在していたんだ」
と、自分への信頼が戻ってきます。
その瞬間から、現実はやわらかく、優しく変わり始めます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。
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