「感じる力」と「考える力」のバランス整え方:HSPの脳活用法

HSP

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

今日もご訪問いただきありがとうございます。


この記事はこんな方におすすめです

  • やるべきことはわかっているのに、なぜか動けない

  • 頭が忙しすぎて、心の声が聞こえない

  • HSPとして「感じすぎて疲れる」自分に悩んでいる

  • 感情と思考のバランスを整えたい

  • 「自分のまま、自然に動けるようになりたい」と感じている


この記事を読むと分かること

  • 感情と思考がズレる理由

  • HSP脳の仕組みと心身への影響

  • 思考と感情を統合するワーク

  • 自分を俯瞰して整える方法

  • 無理なく行動に繋がる“内なるバランス”の育て方


なぜ「感じる」と「考える」がズレるの?

わたしの体験〜ロボットのように動いていた日々

かつて、嫁姑問題の真っただ中にいた頃のわたしは、頭では「やらなくては」「ちゃんとしなければ」と自分を動かしていました。
でも、本当の心の声は、「もう限界」「全部投げ出したい…」という叫びに近いものでした。

思考と感情がまったくバラバラ。
それでも当時のわたしは、その“ズレ”すら感じ取る余裕がありませんでした。

身体は無理やり動かしているけれど、心がまったくついてきていない。
まるでロボットのように、自分の意思とは関係なく動かされている感覚。
後から振り返ると、それは「無意識で生きていた」状態だったのだと思います。

HSPの脳と感情の繊細な関係

わたしは、自分がHSP気質であることに気づいたとき、ものすごく腑に落ちる感覚がありました。
空気の変化、人の気配、声のトーン、場のエネルギー……
そういう“目に見えないもの”をキャッチしすぎて、
気づいたらどっと疲れていることが、何度もありました。

特に、人の感情と自分の感情の境界が曖昧になってしまうと、
「本当はわたし、今なにを感じているんだろう?」と、わからなくなってしまうんです。

いつも誰かのために動いてばかりいて、自分の気持ちを後回しにしていた。
相手に嫌われたくなくて、本音を飲み込むのがクセになっていた。

そんなふうに、自分自身の“本心”が、どこかに置き去りになっていた時期が、わたしにも確かにありました。

感じすぎて動けない。
考えすぎて動けない。
わたしはこの両方を経験したことで、「生きづらさ」の正体がようやく見えてきたんです。

思考優位 vs 感情優位、それぞれの特徴

心理学ではよく、左脳=思考、右脳=感覚と表現されます。
思考に偏りすぎると、心や身体がついてこず、疲労や空虚感につながりやすい。
感情に偏りすぎると、現実を動かす力が湧かず、混乱や迷いに繋がる。

ここで興味深いのが、「チャクラの状態」との連動です。

脳とチャクラの不思議なつながり

実際にセッションでチャクラを拝見すると、
左脳が過剰に働いている方は「あたまでっかち」なエネルギーになっていることが多く、頭部(第6・第7チャクラ)ばかりにエネルギーが集中し、身体の下の方がふわふわと浮いているような印象を受けます。

一方、右脳優位の方は、ベースチャクラ(第1チャクラ)が小さく、揺れていたり、その場にじっと立ち止まっているような状態が見られます。

つまり、「思考と感情のバランス」は、目に見えない身体=エネルギー体にも、はっきり現れているのです。


自分を整える第一歩:「思考・感情・行動・結果」で見る

「どうして疲れるの?」「なぜ動けないの?」という悩みの答えは、
思考・感情・行動・結果という流れで、自分をそっと見つめると見えてくることがあります。

たとえば──

  • 思考:「ちゃんとやらなきゃ」

  • 感情:「でも、本当はもうしんどい…」

  • 行動:無理に元気そうに振る舞う

  • 結果:心も身体もぐったり、そして自己否定

このように一つひとつを“並べて”みることで、
「自分はどう感じていたのか」「どう考えていたのか」「なぜ行動が止まったのか」が整理されてきます。

自分を責めるのではなく、俯瞰して優しく見てあげること。
そこから、思考と感情が再び“手をつなぎ直す”準備が始まるのです。


今すぐできる2つのワーク

ジャーナリングで「考え」と「感じ」を書き出す

「今、頭で考えていること」と「心で感じていること」を、それぞれ書き出してみましょう。

それだけでも、ぐるぐるしていた頭の中が静まり、自分の内側の声が少しずつ聞こえるようになります。

「今、私は感じている?考えている?」と問いかける

1日数回、そっと自分に聞いてみてください。

「いまの私、“考えてる”?それとも“感じてる”?
この行動は、どんな感情から生まれてる?」

こうしたセルフチェックが、自分の軸を整える第一歩になります。


感じることを“許す”という選択

「怒り」「不安」「虚しさ」などの感情は、つい「感じてはいけない」と抑えてしまいがち。

でも、どんな感情も“感じてOK”なんです。
むしろ、感じることを封じ込めることで、エネルギーは滞ってしまいます。

感情は、流してあげると自然に変わります。
感じることを許すだけで、心の中にスペースが生まれ、次の行動への力が湧いてくることもあります。


セッションで見えてくる“できない”の正体

セッションでもよく聞くのが、「やることはわかっているのに、できない」というご相談。
これは、ただ「怠けている」とか「意志が弱い」ということではありません。

多くの場合、「思考」と「感情」が分離しているために、身体が動けなくなっているのです。

そしてその“できない状態”を、自分で無意識に作っていることもある。
だからこそ、“思考”と“感情”をつなぎ直し、“本当の自分”の声を受け取ることが、再スタートへの鍵になります。


自分にやさしく動ける日常へ

「感じすぎて疲れる」あなたも
「考えすぎて動けない」あなたも
どちらも、ほんとうによく頑張ってこられたのだと思います。

だからこそ、今この瞬間から、自分をやさしく整える時間を持ってみてください。
「思考と感情を統合する」というのは、特別な技術ではなく、小さな気づきと習慣の積み重ねで実現できます。

そして、バランスが整い始めた時、あなたの中から「自然に動きたくなるエネルギー」が、ふっと湧いてきます。
それこそが、「あなた自身の内側の本音」であり、「高次元の自分」に繋がる入口でもあるのです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

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