こんにちは
ハイヤーセルフとハートを繋ぐ専門家
潜在意識カウンセラーの緒方裕子です。
気配りと空気読めないの違いとは
少し早めに手続きをしていたお中元。福岡の叔母から、「お中元、届いたわよ。好物をありがとう」と早々にラインがきました。
叔母の好物は「虎屋の羊羹」。毎日ちょっとずつ食べるのが叔母のマイル―ル。「好物を忘れないでいてくれてありがとう」という一言で、遠くにいる叔母の笑顔が浮かんできました。
あなたは遠くにいる人や、近くにいる家族やお友達、自分の周りの人達にどんな「気配り」をしていますか?
気配りは、25年以上にわたる二世帯住宅の経験者のわたしにとっては、いわば必須アイテム。むしろ、自分を守る「武器」のようなもので、舅・姑の行動を注意深く察知して先を読んで、よく気が付く嫁の役わりを長年演じていたんです。
一つ屋根の下に暮らしている以上、「空気がよめない嫁」よりも「気配り上手の嫁」でいた方が、なにかと便利、、というか、何かにつけて文句を言ってくる姑に対しての、ささやかな抵抗だったんです。
あなたの周りにある「空気」は、性格や言葉、行動などで周りの人達に伝わります。あなたは、自分にどんな「空気感」を持たせていますか?
HSPだということを知ったとき
実はわたしは「HSP」の気質があります。
HSPとはHighly Sensitive Person の略。生まれつき「非常に感受性が強く敏感気質を持った人」という意味。
環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、生まれ持った性質であることがわかっています。統計的には人口の15%~20%、なんと5人に一人が当てはまる性質であるそうです。
、、というのはごく最近になってわかったことで、
それまでは、大きな音が苦手、眩しいのが嫌い、、みたいに、苦手なものが人より多い、、くらいに思っていたんです。
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人の顔色をみては
「なにか悪いことをいったかな、、わたしのせい?」
周りの空気を過剰によんでは、自分がなんとかしなくっちゃ!とがんばっていたんです。
HSPは共感能力が高い人
周りの空気を過剰によんでは、自分がなんとかしなくっちゃ!とがんばっていた
これを読んでチクリときたあなた(笑)、もしかして、周りの空気で自分を決めてはいませんか?
あなたの優しさは、その一時は誰かのためにはなるかもしれませんが
魂レベルの長い目でみると、あなたが手を差し伸べて、優しさだと思ってやっていることは、その人の成長のためにならないかもしれない、
と考えたことはありますか?
繊細さのゆえに、誰かの気持ちや感情を受け取ることができる人は
一瞬のうちに察知する能力があるんです。
でも、ちょっと考えてください。(繊細な方はもちろん、どんな方にも当てはまることです)
わたしがよく使う例えなのですが、子どもが小さい時のこと。外をみるとなんだか雨が降ってきそうな空模様。
大人は、「雨が降りそう→傘をもっていこう」という論理的な考えを持っているので、誰に言われなくても雨対策をして出かけます。
でも、子どもは「雨が降りそう→傘をもっていこう」という論理的な考えをまだもっていません。
大人から言われたことは、「嫌だ~」「めんどくさい!」とはねつけてしまいます。
さて、ここでどうするか。
あなたはどちらですか?
わたしは①派でした。転ばぬ先の杖タイプ。なぜなら「濡れるのがかわいそう」だったから。きっとそのままでは、自分の体験から学ぶことができない、弱弱しいまま大人になってしまったかも、、
子育ての途中から「ライオンの母(崖の下に落とす)」タイプに豹変したので(笑)、子ども達は雄々しく育ちましたが。。
繊細な方はもちろん、周りの人を幸せにしていきたい、と思っている全ての人に送りたいのは
自分と他人(自分以外)との境界線をしっかり持とう!ということ。
自分の人生、自分の時間、自分のエネルギーを守り、自分の魂の成長のための時間を無駄にしないために
という自分と他人(自分以外)との境界線をしっかりと引くことがとても大事です。
特にHSPな方は、この境界線が、ある意味で「自分を守るお守り」のような存在になります。
悩みすぎず、無理せず、がんばりすぎず、かといって、楽はしないで(笑)
、、これを仏教では「中道(ちゅうどう)」と呼ぶそうです。
自分を守る「境界線」、あなたはどこに境界線をひきますか?
毎日、家族のために頑張っているあなたにこそ、ちょっと立ち止まって自分のためになる境界線について考えてみてほしいと思っています。
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