「自己肯定感が低い私」が変われた日──セラピーで心がほどけた瞬間

潜在意識のデトックス

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。
今日もご訪問いただきありがとうございます。


■ この記事を読んでほしい方

  • いつも人の目が気になって、自分の言葉を飲み込んでしまう方

  • 「わたしなんて…」が口ぐせになってしまっている方

  • セラピーや潜在意識に興味はあるけど、正直よくわからない方

  • 自己肯定感が低く、人生に希望を見出せないと感じている方

  • 何かを変えたいけど、どこから始めていいのかわからない方


「わたし、提出物が出せないんです」から始まった変化

完璧じゃないと提出できない。
100点じゃなきゃ、意味がない。
だから、ついギリギリまで書類を出せずにいた彼女。

会議でも、「変なこと言ったらどうしよう…」と
頭でぐるぐる考えて、結局、何も言えなかった。

そんな彼女が、セッションを重ねるごとに変わっていきました。

「最近、言いたいことが、するっと言葉になって出てくるんです」
「資料も、途中まで作ったら“今の段階で出そう”と思えるようになりました」
「むしろ、そっちのほうが仕事がスムーズに進むんですよね」

そう言って笑った彼女の顔には、
“わたしでいいんだ”という柔らかな自信がにじんでいました。

他人の評価の中で自分を測っていた彼女が、
自分のペースを受け入れ始めたその瞬間。
それは、自己肯定感の芽が、内側でふわっと息を吹き返したサインだったのです。


わたし自身も、自分を隠して生きていた

実はわたしも、
ずっと“自分を出す”ことが怖かったひとりです。

小さいころから、ずっと「デブ」と言われてきたわたしは、
スカートをはくことができませんでした。
足を出すのが、ただただ恥ずかしかったんです。

でも今では、体のラインが出る服を自然に着られるようになっています。
“これがわたし”と思えるようになったから。

変わったのは、体じゃありません。
「わたしという存在の受け取り方」が変わったのです。

たとえば、「似合うかどうか」を人の目で測るのではなく、
「着たいから着る」を自分の気持ちで決められるようになった。

それだけで、世界の景色が変わりました。


言葉が変わった瞬間、エネルギーが動き出す

セッションの中で、ある方の言葉に
わたしはハッとさせられたことがあります。

最初は、ずっと「私は〇〇でした」と、
過去の話ばかりをされていたその方。

でも、あるとき突然、
「わたし、〇〇したいんです」
と、未来の言葉を話してくれたのです。

その瞬間、空気がほぐれていくように感じました。

わたしには、その方の周りに
光がふわっと広がるビジョンが見えたのです。

「もう、過去に閉じ込められなくていい」
その方の中の、未来の扉が開いたような感覚でした。


自己肯定感がないのは、あなたのせいじゃない

自己肯定感が低い、と悩む方はたくさんいます。
でもそれは、その人が“ダメな人”だからではありません。

わたしたちの多くは、
「ちゃんとしなさい」「人に迷惑をかけないように」
という言葉に囲まれて育ってきました。

昭和世代の親たちは、
「あなたのためだから」と厳しく言っていたかもしれません。
でもそれは、親自身が“生きるのに必死だった”証拠でもあります。

社会に出たら、ルールや常識に縛られ、
「こうあるべき」で自分を見失っていく。

そのなかで生まれるのが、
「わたしは〇〇だから、ダメなんだ」という思い込み。

セッションで潜在意識を見ていくと、
そうした思い込みが、モヤモヤとした重たいエネルギーになって
心の奥に沈んでいるのが見えることがあります。

でも、そのエネルギーは、解放することができるのです。


わたしは、もう「わたし」を否定しない

セラピーとは「感情の棚おろし」──未来を選ぶには、まず自分を知ること

わたしのセッションでは、よくこんなやりとりが起きます。

「わたしは、昔から人に合わせるクセがあるんです」
「だから、自分の意見を言えなくて…」

でも、何度かセッションを重ねたある日、
同じ方がこう言ったんです。

「次のミーティングでは、わたしの考えをきちんと伝えたいんです」

“〜だから”という過去ベースの言葉から、
“〜したい”という未来ベースの言葉へ。

それは、ほんの少しの言い回しの違いに思えるかもしれません。
でも、ここにはとても大きな内面の変化があります。


これまでの人生で刷り込まれてきた「自分はこうだ」という思い込み──
たとえば、
・わたしは内向的だから
・わたしは仕事が遅いから
・わたしは他人と比べられるのが苦手だから

こうした“前提”が、自分の行動や選択肢を無意識に制限してしまっているんです。

「自己肯定感が低い」と感じている人の多くは、
この“思い込み”を自分で証明し続けてしまっている状態にあります。

つまり、
「だから私は〇〇できない」と、自分に“ラベル”を貼っているんです。

でも、セラピーの中で丁寧に感情を整理し、
そのラベルが生まれた背景(親の言葉、過去の体験、社会的プレッシャーなど)を一緒に見つめていくと、
多くの方が、こう気づいていきます。

「あ、これ“わたし”が決めたんじゃない」
「ただそう思い込まされてきただけかもしれない」


思い込みに気づくこと=「わたしの取扱説明書」を書き直すことです。

この再編集ができるようになると、
自分の感情や行動に対して「なぜ?」と立ち止まれるようになります。

「ちゃんとしなきゃ」と反射的に動いていた人が、
「いま、わたしはどうしたい?」と考える余白を持てるようになる。

この“思考の切り替え”が、実は未来を自分で選び取るための第一歩です。


その結果として、
「こうしなきゃいけない」ではなく
「わたしは、こうしたい」という言葉が自然と出てくるようになる。

この言葉は、自分で選んだ生き方に向けて動こうとしている証拠です。
小さな気づき、小さな言葉の変化──
それがやがて、大きな行動の変化に結びついていく。

わたしは、これまで何人もの方が
この変化のサイクルに乗って、人生の舵を自分で握り直していく瞬間を見てきました。

それは特別な才能ではなく、
「自分を知ろう」と決めた人に、誰にでも起こるプロセスなんです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

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