人に頼れない私へ。“受け取る”への潜在意識ブロック

潜在意識のデトックス

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

今日もご訪問いただきありがとうございます。


この記事はこのような方におすすめです

  • 誰かに感謝しても、「わたしがやっておくから」と言ってしまう

  • 人に頼ると迷惑になるような気がして、頼れずに自分で抱え込んでしまう

  • 「ちゃんとしていないといけない」「受け取ったら借りができる」と思いがち


この記事を読むと

  • 「受け取ることへのブロック」の正体がわかります

  • 頼れなくなった自分のルーツが見えてきます

  • 小さな実践ワークで「受け取ること」を始められるようになります


わたし、いつも“ありがとう”のあとに言っていた言葉

「ありがとう。でも、わたしがやっておくから大丈夫。」

わたしはこの言葉を、何度も繰り返してきました。
同僚に手伝いを申し出られても、友人に親切にされても──
つい、そう返してしまう。

それは、感謝の気持ちではなく
“頼ったら迷惑になる”という恐れから出た反応でした。

「受け取ること」に罪悪感がともなう。
「お願いする自分は、無能だと思われる」
「助けてもらったら、次に何か返さないといけない」

わたしの中では、「与えること」は価値で、「受け取ること」は相手にとって負担になる。
そんなふうに思い込んでいたんです。


なぜ「受け取れない」ようになったのか?

親やまわりの“ちゃんとしている”という期待

思い返せば、小さなころから「ちゃんとした子」でいることが求められてきました。

宿題を忘れず、手伝いをし、周りに迷惑をかけない。
そうすることで「いい子」として評価される──
それが愛されるための条件だと思っていたんですね。

だから、誰かの手を借りることは、“自立していない証拠”であり、
“愛されない自分”になるリスクでもあったのです。

「迷惑をかけてはいけない」の声の正体

「迷惑をかけるのは悪いこと」
「受け取ったら借りになる」
「ちゃんと自分のことは自分で」

そういう声が、いつも心の中でささやいていました。

この声の正体は、多くの場合、親や社会からの刷り込みです。
そして、それを内側に取り込んだ“潜在意識の信念”が、
わたしたちの選択を静かに制限しているんです。


与えることで循環が止まるとき

「私がやっておくから、大丈夫だよ」

この言葉が、相手の“与えたい気持ち”を止めてしまっていることに
気づいたことはありますか?

たとえば、誰かがあなたにプレゼントをくれたとします。
あなたが恐縮して「いいのに、そんなつもりじゃなかったのに」と受け取るのを拒んだとき、
相手はどう感じるでしょうか。

「気を遣わせちゃったかな…」
「せっかくのわたしの気持ち、無駄だったかな…」

せっかく始まりかけた“思いやりの循環=エネルギーの循環”が、
あなたの遠慮によって止まってしまうのです。

優しさとは、受け取ってもらってこそ意味を持つエネルギー。
受け取ることができる人こそ、与える人を活かしていることに気が付いてください。


受け取り上手になるための3ステップ

① 自分の声に気づく問いかけ

「なぜ、断ったんだろう?」
「なぜ、頼れなかったんだろう?」

心の中で、その都度問いかけてみてください。

  • 「これを頼んだら、嫌われるかも?」

  • 「受け取ったら、返さなきゃいけないから?」

  • 「迷惑をかけたら、ダメだと思ってる?」

あなたの中にある“受け取れない理由”が見えてきます。

② 小さなOKを自分に出す練習

最初からがっつり^^頼る必要はありません。

  • 「ありがとう、うれしい」と口にする

  • 誰かに10分だけ助けてもらう

  • 「お願いしてもいい?」と小さく頼んでみる

それだけで、心の中の“受け取り拒否スイッチ”が、
少しずつ緩んでいきます。

③ 感謝とともに受け取る習慣づくり

  • 「本当に助かった、ありがとう」と言葉で返す

  • 感謝の気持ちを自分だけの言葉にしてみる(例えば日記とか)

  • もらったものや時間を、心から楽しんでみる

“受け取る=豊かさ”の感覚が、自分の中で育ち始めます。


未来のあなたへ──“頼れる私”に変わるために

もしあなたが今、「人に頼れない」と感じているなら、
それは、まだ“受け取ってもいい”と教わったことのない、過去のあなたがいる証です。

本当は──

  • 頼りたかった

  • 助けてって言いたかった

  • でも、自分で自分をゆるすことができなかった

その“小さなわたし”に、今こそ声をかけてあげてください。

「受け取っても、大丈夫」
「頼っても、わたしの価値は下がらないよ」

最初は小さな一歩かもしれません。
でも、その一歩がやがてあなたの世界を変えていきます。

頼れる自分
受け取れる自分
素直に「ありがとう」と言える自分

そこには、“与える人”ではなく、“循環する人”としてのあなたがいる。

そして、与えることも受け取ることも、
どちらも「愛のかたち」だと知っているあなたがいるんです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

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この記事を書いた人
緒方裕子

潜在意識デトックスセラピスト・緒方裕子

厳格な父の下、肥満で赤面症、いじめられっ子の幼少期を過ごす。社会人になってもその経験が完璧主義として現れ、その後26回の見合いを経てやっと結婚。2児の母となる。夫の両親と2世帯住宅で同居するも、26年間嫁姑問題に悩み、うつ病と摂食障害に苦しむ。

この状況をなんとかしようとカウンセリングを学ぶも、潜在意識に刷り込まれた完璧主義や、姑との問題解決には至らず。さらに、生まれてきた目的や潜在意識と魂との在り方を探求。そこで出会ったヒーリングで潜在意識のデトックスに成功。自己否定や完璧主義が劇的に改善した経験から「潜在意識デトックスセラピー」を体系化。セッションは延べ3000名を超える。

その後、潜在意識デトックスセラピーに、脳科学・心理セラピー・ヒプノセラピーの要素を取り入れ、オリジナルメニューを開発。「思考のクセを解放し、魂の真の目的を実現する後押しをする」という霊的理想を掲げて、クライアントの心の制限を外し、魂の本音に沿って生きる人生をサポートしている。

クライアントからは「5年間言い出せなかった彼女にプロポーズできた」「セルフイメージが上がって、言いたいことが言えるようなった」「ずっと心に秘めていたニューヨークでの歌手デビューにむけて、渡米に踏み切れた」など喜びの声多数。自らが苦しんだ親からの完璧主義の連鎖を断ち切り、長女はアメリカにてメークアップアーティストとして自立、次女は学生時代、ラクロスで日本一に輝くなど、自由な人生を謳歌している。

「生まれてきた目的を探すセミナー」「エネルギー体験講座」などのセミナーを主催。今後も親から受け継いだ観念や生きづらさを抱えている女性が、自分の頭で考え、やりたかったことができる自分になるセラピーで活動拡大予定。
教員免許・産業カウンセラー・CDA・EAP・メンタルヘルスマネジメントⅡ・大型自動二輪免許。犬の母歴25年。東京都八王子市在住。

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