友人に、「エネルギーモンスター」と呼ばれている方がいます。 朝早くから畑仕事に出て、子どもを学校へ送り、昼は管理栄養士のお仕事。そのうえ、家族のお弁当やごはんの支度までさらりとやってのけるんです。
そんな彼女を見ていると、いつも思うことがあります。 あの行動力って、どこから出てくるんだろう。
同時に、こんなことも思うんです。同じように1日を過ごしていても、疲れがどっと出る人と、不思議なくらい元気な人がいるのはなぜだろう、と。
もしかするとその違いは、体力や気合いの差ではないのかもしれません。
休んでも疲れが取れないのは、体のせいだけじゃない
こんなことはありませんか? 休んだはずなのに、なぜか疲れが取れない。「体のせいかな」と思って検査をしても、特に異常はない。それなのに、毎日なんとなく重たくて、やる気も出にくい。
そんなとき、私たちはつい「もっと寝なきゃ」「栄養を取らなきゃ」と体のほうだけを整えようとしがちです。
もちろんそれも大切です。でも実は、消耗の原因はそれだけではありません。 本当の差を生んでいるのは、「エネルギーの使い方」だったりします。
同じことをしていても、疲れ方が違う理由
心理学の研究でも、同じ行動であっても、「やらされている」と感じるときのほうが、「自分でやりたい」と感じて動いているときよりも、疲労感が大きくなりやすいことが示されています。
つまり大事なのは、「何をするか」だけではないということです。むしろ、
- どんな気持ちでそれをしているか
- どんな心の状態で動いているか
こちらのほうが、消耗の大きさに影響しやすいんですね。 同じ家事でも、「やってあげなきゃ」でやるのか、「自分が気持ちよく過ごしたいから」でやるのかで、疲れ方はまるで変わってきます。
消耗を増やす「4つのドレイン」がある
ここで知っておきたいのが、4つのドレインです。 ドレインとは、精神的・エネルギー的な消耗のこと。気力がじわじわ吸い取られていく状態、と言い換えてもいいかもしれません。
たとえば、こんなものがあります。
- 義務感:「やらなきゃいけないから」
- 我慢:「本当は嫌だけど」
- 他人軸:「あの人がどう思うか」
- 完璧主義:「ちゃんとやらなきゃ」
この4つが重なると、同じ行動でも一気にしんどくなります。 やること自体が多いから疲れる、というより、気持ちの中に「余計な重さ」が乗っているから疲れる。そんなことが、実はよくあるんです。
振り返ると、私自身もかなりこの4つをやっていたなぁと思います。 ちゃんとしなきゃ。嫌でもやらなきゃ。相手を優先しなきゃ。迷惑をかけないようにしなきゃ。 そうやって過ごしていた時期ほど、なぜかいつも疲れていました。
やさしい人ほど、エネルギーが外に流れやすい
このブログを読んでくださっている方には、誰かのために心を尽くし、やさしい方が多いんじゃないかなと思っています。
たとえば、
- 気を遣いすぎる
- 断るのが苦手
- 人の感情まで抱え込んでしまう
- 相手の期待に応えようと頑張りすぎる
こういう傾向がある方は、知らないうちにエネルギーが自分の外側に向かって流れやすいんです。 相手の機嫌、相手の期待、相手の都合、相手の感情——そこにずっと意識を向けていると、自分のエネルギーはどんどん減っていきます。
しかも厄介なのは、やさしい人ほどそれを「当たり前」だと思ってしまうこと。良き母、良き妻、良き社員といった『役割という鎧』を着込みすぎて、疲れていても「私が弱いのかな」と自分を責めやすくなってしまうんですよね。
でも本当は、弱いのではなくて、エネルギーの出口が多すぎるだけなのかもしれません。
いつも元気な人は、エネルギーを増やしているわけじゃない
ここで、最初の話に戻ります。 なぜかいつも元気な人——その人たちは、特別な方法でエネルギーを増やしているというよりも、外に流れ出る量を減らしている人なのではないかと思うんです。
言い換えると、
- 無理なことは無理と言う
- 一人で抱え込まない
- 人の感情まで背負わない
- 「ちゃんと」より「心地よさ」を大事にする
そんなふうに、エネルギーが漏れていくポイントをちゃんと止めているんですよね。 頑張りが足りないから疲れるのではなく、漏れ続けているから疲れる。 そう考えると、少し見え方が変わってきませんか。
消耗しないために必要な、3つのこと
では、エネルギーが外に流れ出るのを防ぐにはどうしたらいいのか。必要なことは、とてもシンプルです。
1.断る まずひとつ目は、断ることです。 気が進まないこと。無理して引き受けていること。本当はやりたくないのに続けていること。それを全部抱えていたら、どれだけ休んでも追いつきません。 断ることは冷たさではなく、自分のエネルギーを守る行動です。 やさしい人ほど、断ることに罪悪感を持ちやすいものです。でも、自分をすり減らしながら続けるやさしさは、いつか苦しさに変わってしまいます。
2.頼る ふたつ目は、頼ることです。 一人で頑張り続けることが美徳のように感じることもありますが、実際には、頼れる人ほど長く元気でいられます。 手伝ってもらう。相談する。お願いする。任せる。こうしたことができると、心にも体にも余白が生まれます。 「頼る=迷惑をかけること」ではありません。むしろ、人と自然につながるための力でもあります。
3.感情を引き受けない 3つ目は、感情を引き受けないことです。 相手が不機嫌なとき。相手が落ち込んでいるとき。相手がイライラしているとき。やさしい人ほど、「私が何とかしなきゃ」「私のせいかもしれない」と思いやすいものです。 でも、その感情は本来、相手のものです。寄り添うことはできても、背負う必要まではありません。 ここが曖昧になると、自分のエネルギーはあっという間に減っていきます。境界線を持つことは、冷たさではなく健やかさです。
わかっていても「できない」のは、あなたのせいじゃない
ここまで読んで、「頭ではわかるけれど、いざとなるとやっぱり断れないし、相手の顔色をうかがってしまう」と感じた方もいるかもしれません。
そうなんです。長年、誰かを優先して生きてきたやさしい人にとって、これらをいきなり実践するのは本当に難しいことです。なぜなら、潜在意識の奥深くに「私が我慢すればうまくいく」という、鉄筋コンクリートのような「思い込み」が根付いてしまっているからです。
疲れやすいのは、あなたが弱いからじゃない。外に向かって流れているエネルギーが多いだけ。 そして、自分を後回しにするクセがついてしまっているだけです。
だからまずは、自分を責めるところから離れてみてください。責めるより先に、「私のエネルギー、どこから漏れているんだろう?」と見てあげる。 それだけで、単なる現状回復ではない、真新しい自分として生き直す『REBIRTH(再誕生)』への一歩が始まります。
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