“いい子”で育った私が自分を縛る無意識に気づいた瞬間

潜在意識

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。
今日もご訪問いただきありがとうございます。


この記事はこんな方におすすめです。

  • 「いい人」でいようとして疲れてしまう

  • 自分の気持ちがよくわからない

  • 同じような人間関係で繰り返し悩んでいる

  • 自己肯定感の低さをなんとかしたい

  • 「本当の自分の声」を思い出したいと思っている


「なぜか毎回、同じことで悩んでしまう」その原因はどこにある?

「また似たような人間関係で傷ついてしまった」
「どうしていつも“がんばる役”を引き受けてしまうの?」

わたしは長い間、そんなふうに自分を責めてきました。
相手に言いたいことが言えずに我慢したり、
自分ばかりが頑張っているような気がして苦しくなったり。

そして、ある日気づいたんです。
同じパターンを繰り返しているのは、外側の誰かのせいじゃなくて、
“無意識にある自分自身の思い込み”が原因だった
ということに。


「いい子」に育った私が身につけた“自分ルール”

「ちゃんとしなきゃ」
「認められなきゃ」
「迷惑をかけちゃいけない」
「嫌われないように、がんばらなくちゃ」

小さい頃から「いい子」だったわたしは、
まわりの期待に応えることが自分の価値だと信じていました。
そしてその思いは、大人になってもずっと無意識に残り続けていたのです。

たとえば、

  • 人の評価が気になって、やりたいことが言えない

  • 間違うことが怖くて、行動に移せない

  • 「できていない自分」は価値がないように感じてしまう

これらすべて、**無意識に刷り込まれた“自分ルール”**が原因でした。


疲れても、心が動かなくても、「やらなきゃ」と動き続ける毎日

わたしは、「いい母でいなきゃ」「いい妻でいなきゃ」と思い、
感情を横に置いたまま、日々をこなすように生きていました。

家族のため、周りのため。
「やらなきゃ」がわたしを動かす燃料になっていたけれど、
ふとしたときに感じる、空虚感と疲労感。

「これ、誰のためにやってるんだろう?」
そんな疑問が、心のどこかで消えずに残っていたんです。


無意識に自分を縛っていたことに気づいた瞬間

転機は、あるセッションの中でやってきました。
わたしの中にあった「やらなきゃ」の根っこに触れたとき、
それが**“無意識に自分で自分を縛っていたこと”**に、はじめて気づいたのです。

誰かに「そうしなさい」と言われたわけじゃない。
でもわたしは、いつの間にか「完璧じゃないとダメ」「ちゃんとしてないと価値がない」と、
自分に厳しいルールを課していた。

そのことに“自分で気づけた瞬間”が、人生の大きな分岐点でした。


気づいたからこそ、自分をゆるせるようになった

「そのルール、もういらないよ」
「そんなにがんばらなくても大丈夫」

そう思えたとき、初めて自分の中にスペースができたような感覚がありました。

それまでのわたしは、「自分をゆるす」ことがとても難しかったんです。
でも、「完璧じゃなきゃ」と自分を縛っていたのは“無意識”だったんだ、
と気づけたことで、理屈ではなく、腑に落ちたんです。

自分を守るために作った“無意識のルール”に、
そっと「ありがとう」と言って手放せたあの日、
わたしの心は少し軽くなりました。


自分の声を取り戻すために、大切だった3つのこと

ここでは、わたしが“本来の自分”と再びつながれた3つのプロセスをご紹介します。

1. 無意識の「自分ルール」に気づく

まず最初に必要だったのは、
「自分を苦しくしているのは誰かではなく、自分の思い込みだった」と気づくことでした。

「○○しなきゃ」「こうあるべき」
そうやって自分を追い込んでいたルールに、
“あ、そう思ってるんだな”と気づいてあげること
それだけで、心の動きが少し変わってきました。

2. インナーチャイルドに寄り添う

インナーチャイルドとは、過去のわたし自身。
小さなころのわたしが、
「もっと甘えたかった」「そのままのわたしで愛してほしかった」
と感じていたことに気づいた瞬間、
自分への見方がやさしく変わりました。

3. 責めそうになったら、「ああ、またやってるな」でいい

わたしたちはつい、自分を責めるクセがあります。
でも、それをやめようとして「また責めてしまった」と落ち込んでしまう…

そのループに気づいたとき、わたしはこう決めました。

「責めてしまったら、“ああ、またやってるな”って気づくだけでいい」

そうすると、心の中にスペースが生まれるんです。
そのスペースがあると、自分を責める言葉が一瞬止まる。
そこに、やさしさが差し込む余地ができる。

“気づくこと”そのものが、無意識のルールをゆるめる入り口だったのです。


無意識の気づきは、人生の軌道をそっと変えていく

誰かに認められたい
嫌われたくない
ちゃんとしていたい

そう思っていたわたしの人生は、
“無意識のルール”によって、方向づけられていました。

けれど、そこに気づいたことで、
わたしは「わたしの人生」を自分で選び直すことができたのです。

すべてを一度に変える必要なんて、ありません。
ただ、「自分の中のルールに気づいてあげる」
たったそれだけでも、未来はそっと動き出します。


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