避けてきたことの中に本当の望みがある

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

 

こんな方におすすめです

  • 人との付き合いや約束に、なぜか緊張やプレッシャーを感じてしまう

  • 「本当はこうしたいのに…」という気持ちを押し込めて生きてきた

  • 親との関係や、自分の役割にモヤモヤを感じることがある

  • 新しい一歩を踏み出したいけれど、何かにブレーキをかけてしまう

  • 自分の「ほんとうの望み」が何かわからず、日々に満たされない感覚がある

【H2】避けていることの正体は、「怖さ」だけではない

【H3】「NO」と言えない私がいた

私はずっと、自分の「NO」がうまく伝えられない人間でした。
たとえば、何か頼まれたときや、誰かと出かける約束をしたとき。急に「行けない」「無理かも」と感じたとしても、それを素直に伝えるのがとても難しかったのです。

自分の都合で断ってしまうなんて、無責任じゃないか。
相手をがっかりさせるんじゃないか。
そんな不安と自己否定が頭の中を駆け巡り、「NO」という言葉が喉元で止まってしまう。

そんな自分が嫌で、苦しくて、人との約束を避けるようになった時期もありました。
「断るのが怖いなら、最初から関わらない方がラク」と思っていたのです。

でも、そんなふうに避ければ避けるほど、心の中では別の声がしていました。

「本当は気持ちよく出かけたい」
「私から誘ってみたい」
「もっと自然に人と関われたらいいのに」

その声を無視して、ずっと自分にフタをしていたんです。

【H3】避けている理由の奥には、やさしい望みがある

人との関わりを避けていた私が、本当は望んでいたのは、「信頼できる関係」でした。
無理をして付き合うことでも、誰かに合わせ続けることでもなく、
自分の気持ちを大切にしたうえで、人とつながること。

でもそれは、過去の痛みや思い込みのフィルターを通して見ていた私には、とても遠く感じていたのです。

【H2】避けていることの奥にある「ほんとうの望み」

【H3】あるクライアントさんの気づき

以前セッションを受けてくださった方が、「母親との関係」に悩んでいました。

彼女は長女として厳しく育てられ、「年老いた母に頼られたくない」という強い思いを持っていました。
一見すると冷たく見えるかもしれませんが、深く話を聞いていくと、
「もし母が亡くなってしまったら、きっと後悔すると思う」
「本当は、今できる親孝行をしたい」と、静かな願いが見えてきたのです。

口では文句を言いながらも、心のどこかで「母を想う気持ち」を持ち続けていた彼女。
避けていたことの中に、ちゃんと「望み」があったのです。

【H3】避ける=嫌い、ではない。本当は“憧れ”だったのかもしれない

私たちはよく、「嫌だから避けている」「苦手だから関わらない」と思いがちです。
でも、心の奥を静かに見つめてみると、それは単なる「嫌悪感」ではなく、
ずっと“憧れていたもの”だったと気づくことがあります。

たとえば——

  • 怖くて避けていたけれど、本当は自分もやってみたかった

  • うまくできないと思っていたけれど、本当は誰よりもやってみたいと願っていた

そう。
「うまくできないかもしれない」「失敗したらどうしよう」
そんな不安と一緒に、
“でも、本当はやってみたい!”という気持ちが、胸の奥でずっとせめぎあっているんです。

このせめぎ合いは、まるで心の中で綱引きをしているような感覚です。

  • やってみたい。でも失敗したら傷つく。

  • 挑戦したい。でもうまくできなかったら自分を嫌いになりそう。

  • 表現したい。でも笑われたらどうしよう。

それほどまでに、その「避けてきたこと」は、実は自分にとって“本当に欲しいもの”だったということなんですよね。

【H2】「避けていたこと」が、人生の扉を開く

【H3】新しい選択肢は、いつも「今までやらなかったこと」から生まれる

避けていたことというのは、これまで選ばなかった未来です。
そこにはまだ見たことのない自分、知らなかった自分の可能性が眠っています。

そして、避けていたことを少しだけ受け入れてみると、
不思議なことに「現実」が少しずつ変わり始めます。

・ちょっと勇気を出して、行きたかった場所に出かけてみる
・断るのが怖かったけれど、自分の気持ちを正直に伝えてみる
・話せなかった家族に、心の内を少しだけ打ち明けてみる

そうやって一歩ずつ、「本当の望み」に近づいていくのです。

【H3】避けていた先に、自分らしい人生が待っている

避けていたこと。
それは、「自分には向いていない」と思っていたことかもしれません。
「私なんかには無理」と、早々に諦めたことかもしれません。
あるいは、過去の失敗が痛すぎて、「もう関わりたくない」とフタをしたものかもしれません。

でも本当は——
そこには「なりたかった自分の姿」が隠れていたのかもしれないのです。

「苦手」は、あなたの“弱点”ではなく、“大切にしている部分”の裏返し。
それが見えてくると、これまで避けてきた自分の姿が、
実は「理想に近づこうとする勇気の欠片」だったとわかるようになります。

すると少しずつ、心の中に小さな灯りがともります。

ああ、私って、けっこう頑張ってたな。
怖がってたけど、ほんとはやってみたかったんだよね。
避けてきたことの中に、私の“ほんとうの気持ち”があったんだ。

そのとき、初めて心の奥から聞こえてくる言葉があります。

「私は、私でいいんだな」

完璧じゃなくても、誰かのようにできなくてもいい。
不器用でも、怖がりでもいい。
大切なのは、ずっと避けてきた“自分の想い”を、ようやく大切にできたこと。

そうやって自分を肯定できたとき、
世界の見え方が、少しずつ変わり始めます。

外の世界が変わる前に、
自分の内側の温度が変わっていく。
それが、「人生の質」が変わっていくということなのだと思います。

【H2】避けることで守ってきた自分に、ありがとうを

私たちはこれまで、怖さや不安から「避ける」ことで自分を守ってきました。
それは、けっして間違った選択ではありません。
でも今、その避けてきたことの中に、本当の望みがあると気づいたとしたら。

少しずつでいいんです。
勇気を出して、やさしく自分を見つめてあげましょう。
その一歩が、人生を変える最初の光になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

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