「いい人」でいることをやめたら、自分が楽になる理由

こんな方におススメです
・人に合わせすぎて疲れてしまう
・「NO」と言えずに自己嫌悪を感じている
・つい“いい人”を演じてしまう
・人間関係のストレスが重なり、自分を見失っている
・もっと「わたしらしく」生きてみたいと思っている

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

「いい人でいたい」
誰もが一度は、そう思ったことがあるのではないでしょうか。
けれども、その「いい人」が、自分自身を苦しめている原因だとしたら──?

「いい人」は“誰かの都合のいい人”になってしまう

誰かの期待に応えるクセが、苦しさを生む

「いい人」とは、本来どういう人なのでしょうか。
優しくて、空気が読めて、相手を思いやれて…たしかに素敵な印象があります。

でもよく考えてみると、それは**“他人にとって”いい人であることが多いのです。
それがいつの間にか、
「誰かにとって都合がいい人」**という姿に変わっていくことも。

「いい人だけどね……」と誰かに言われたことがある人は、特に要注意。
その裏には、「でも本音が見えない」「都合よく使える人」といった感情が隠れていることも少なくありません。

家庭でも仕事でも恋愛でも、自分を見失っていた私

私自身も、気がつけば家庭でも仕事でも恋愛でも、「相手の都合」に合わせて動いていた時期がありました。
そのときの私は、自分の気持ちよりも「相手がどう思うか」を最優先していたのです。

「こうしておけば嫌われない」
「このほうが相手も喜ぶよね」
気づけば、そんなふうに**“他人の反応”を基準に生きていた自分**がいました。

でも、あとからじわじわと違和感がこみあげてくる。
なんだかモヤモヤする。
うまく言葉にできないけれど、「このままでいいの?」という小さな声が、心の奥でくすぶっていた気がします。

無意識に背負っていた「役割」は、意外と重たい

NOと言えない癖と、その代償

私は長い間、「NO」と言うのがとても苦手でした。
あるとき、旧友に言われたひとことが、自分を見つめ直すきっかけになりました。

「裕子って、ドタキャン多いよね(笑)」

それを聞いたとき、私はハッとしました。
たしかに、最初は「うん、行くね!」と答えていたのに、日にちが近づくにつれてどんどん気が重くなっていく。
結局、直前で「やっぱり無理」と断る……そんなことを繰り返していたのです。

気乗りしない予定にOKを出してしまうのは、
「嫌われたくない」「相手をがっかりさせたくない」という思いが強すぎたからでした。
でもそれは、自分にとっても、相手にとっても誠実な選択ではなかったと、あとになって気づきました。

自分にストレスを与えていたのは「自分」だった

この出来事をきっかけに、私はあることに気づいたんです。

それは、**「自分の本音を否定していたのは、他でもない自分だった」**ということ。

やりたくないのに「やらなきゃ」
行きたくないのに「行くべき」

そんなふうに、いつも自分に我慢させていたことに、ようやく気づけたのです。

気づかないうちに、どこか心に“ささくれ”のようなものができてしまって、人との関わりが少しずつ負担に感じられるようになっていました。
「本当はこんなふうに振る舞いたいわけじゃないのに」と思っても、心が追いつかない。
そんな自分を責めてしまうことも、正直ありました。

「小さな許可」で、“わたし”に戻る

小さな「NO」を言うステップ

「NOを言う」と言われても、
それがどれだけ怖いか、私はとてもよくわかります。

でも、そんな自分を責めないでくださいね。
それは、優しさをもって生きてきた証でもあるから。

だからこそ、“ちいさなステップ”で始めてみることをおすすめします。

①「本当はどうしたい?」と自分に聞く

② 鏡の前で断る練習をしてみる

③ やわらかく「NO」を伝えてみる

④ 「少し考えてみてもいい?」と時間を取る

⑤ 小さな成功体験を覚えておく

一歩ずつ、自分に優しく、ゆっくり進めばいいんです。

感情の変化は、じわじわと訪れる

小さな「NO」を重ねていくうちに、少しずつですが変化が起きてきました。
最初は罪悪感でいっぱいだったのに、
何度か断るうちに、ふとこんな感情が芽生えたんです。

「これでよかったんだ」
「私の気持ちをちゃんと伝えられた」

すると、不思議とモヤモヤが軽くなっていきました。
朝起きたときに感じる心の重さが、ほんの少し減っていた。
「なんだか、私、呼吸がしやすくなってる」
そんな小さな実感が、自分に戻っていく感覚を教えてくれたのです。

「わたしらしく生きる」ためのはじめの一歩

人に合わせてばかりの毎日から、
ほんの少しでも自分の気持ちを優先できたとき──
それは、「わたしらしく生きる」ことへの小さな一歩になります。

「どうせ私なんて」
「自分の気持ちなんて通じない」
そんなふうに思っていた過去の私に、今ならこう伝えたい。

“あなたの気持ちにも、ちゃんと価値があるよ”

セッションのご案内〜変わりたいあなたへ〜

ここまで読んでくださったあなたは、
きっと今、心の奥で「本当の自分を生きたい」と願っているのではないでしょうか。

でも、どうしたらいいのかわからない。
頭では理解しているのに、感情がついてこない。
そんな気持ちになることも、きっとあると思います。

変わることは、決して一瞬ではできません。
でも、変わりたいと“感じた”その気持ちが、すでに第一歩になっているのです。

私はこれまで、
「いい人」でいることに疲れた方
自分の気持ちを抑えてきた方
もう一度“わたし”を取り戻したいと願う方と、たくさんのセッションを重ねてきました。

だからこそ、お伝えできます。

あなたも、変われます。

もしよろしければ、あなたのタイミングでお話を聞かせてください。
ひとりでは見えなかった答えが、見えてくるかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

✨個別セッションのご案内

「自分の感情がよくわからない」
「気づくと同じことで悩んでいる」


そんな方のために、心理学・ヒプノセラピー・脳科学・エネルギーワークを融合し、
あなたの心の奥にある本当の思いを、やさしく丁寧に紐解いていきます。

言葉にならない想いがあるとき、一人で抱えず、ぜひご相談ください。
あなたが本当の自分とつながるサポートをさせていただきます。

チャクラヒーリング体験セッションは、第1チャクラ~第3チャクラのヒーリングを体験して頂いています。なんだか調子がでないな、とか最近気持ちが安定しないな、、などちょっとした気持ちの変動を感じている方、ぜひ体験をおすすめします。

【チャクラヒーリング体験セッション】

https://resast.jp/inquiry/81597

 

【無料鑑定】

【たった一問でわかる

あなたのハイヤーセルフ診断】

緒方裕子 ハイヤーセルフ診断 - リザスト
ハイヤーセルフ|潜在意識|チャクラ|ヒーリング|算命学|スピリチュアルカウンセリング 潜在意識デトックスセラピスト 緒方裕子
この記事を書いた人
緒方裕子

潜在意識デトックスセラピスト・緒方裕子

https://story-tokyo.jp/member/ogata/

厳格な父の下、肥満で赤面症、いじめられっ子の幼少期を過ごす。社会人になってもその経験が完璧主義として現れ、その後26回の見合いを経てやっと結婚。2児の母となる。夫の両親と2世帯住宅で同居するも、26年間嫁姑問題に悩み、うつ病と摂食障害に苦しむ。

この状況をなんとかしようとカウンセリングを学ぶも、潜在意識に刷り込まれた完璧主義や、姑との問題解決には至らず。さらに、生まれてきた目的や潜在意識と魂との在り方を探求。そこで出会ったヒーリングで潜在意識のデトックスに成功。自己否定や完璧主義が劇的に改善した経験から「潜在意識デトックスセラピー」を体系化。セッションは延べ3000名を超える。

その後、潜在意識デトックスセラピーに、脳科学・心理セラピー・ヒプノセラピーの要素を取り入れ、オリジナルメニューを開発。「思考のクセを解放し、魂の真の目的を実現する後押しをする」という霊的理想を掲げて、クライアントの心の制限を外し、魂の本音に沿って生きる人生をサポートしている。

クライアントからは「5年間言い出せなかった彼女にプロポーズできた」「セルフイメージが上がって、言いたいことが言えるようなった」「ずっと心に秘めていたニューヨークでの歌手デビューにむけて、渡米に踏み切れた」など喜びの声多数。自らが苦しんだ親からの完璧主義の連鎖を断ち切る。
「生まれてきた目的を探すセミナー」「エネルギー体験講座」などのセミナーを主催。今後も親から受け継いだ観念や生きづらさを抱えている女性が、自分の頭で考え、やりたかったことができる自分になるセラピーで活動拡大予定。
教員免許・産業カウンセラー・CDA・EAP・メンタルヘルスマネジメントⅡ・大型自動二輪免許。犬の母歴25年。東京都八王子市在住。

緒方裕子をフォローする
潜在意識自己理解
シェアする
緒方裕子をフォローする
タイトルとURLをコピーしました