こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。
この記事はこのような方におすすめです。
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「やってみたい」気持ちはあるのに、なぜか動けない
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SNSで自分の想いを伝えたいけど、怖くて投稿できない
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完璧主義や“いい人”の呪縛に縛られてしまう
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自分の声を発することに罪悪感を感じる
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一歩を踏み出したいのに、いつも心にブレーキがかかってしまう
この記事では、“動けない”原因となる潜在意識のブロックについて、わたし自身やクライアントさんの実体験をもとに、やさしく紐解いていきます。
読み終えるころにはきっと、あなたの中にも「わたし、できるかも」という希望の光が差し込んでいるはずです。
“動けない”のは“あなた”が悪いんじゃない
「やってみたい。でも怖い」
この気持ちを抱えている方、本当に多いです。
それは決してあなたの弱さではなく、むしろ大切な“防衛反応”なのです。
私たちの潜在意識は、過去の経験や思い込みから自分を守るために「やらない方が安全だよ」「そのままで大丈夫だよ」とそっとブレーキをかけます。
その働きに気づかないままでいると、自分を責めたり、行動できない自分を否定してしまいがち。けれど、心が守ろうとしてくれていたのだとわかったら、すこしだけ優しい目で見られるようになるのではないでしょうか。
よく見られるブロックのパターンには、こんなものがあります。
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完璧主義パターン:「ちゃんとできなければ意味がない」
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“いい人”でいなきゃパターン:いつでも回りを優先する
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自己否定パターン:「わたしなんて…」と自分を小さく扱う
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未来への不安パターン:「失敗したらどうしよう」と恐れて止まる
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本音封印パターン:感じたことを口にするのが怖い
これらは、かつてのあなたが自分を守るために身につけた“生きる術”でした。
だからこそ、責めるよりもまず、「ありがとう、守ってくれて」と声をかけてみてください。
肩の力が抜ける“共感ストーリー”
わたし自身も、「やりたいけど動けない」気持ちを長いあいだ抱えてきました。
たとえば、SNSでの発信。
伝えたい言葉があっても、「見られたらどうしよう」「変なふうに思われたら…」という恐れが先に来てしまい、なかなか投稿できなかった時期がありました。
「近所の人にどう思われるかな」
「娘たちの知り合いのお母さんに変な人って思われないかな」
投稿ボタンに手をかけては、消す。その繰り返し。
だけどあるとき、ふと気づいたのです。
「これはわたしの本心・本音を表す場所なんだ」って。
誰かに評価されるためじゃなく、
わたしが、わたしの声を大事にするために、発信するんだと。
そこに気づいた瞬間から、少しずつ怖さがやわらぎ、自由になっていきました。
セッション実例から学ぶ“小さな一歩の魔法”
セッションでも、「やってみたいけど怖い」と感じている方はとても多いです。
Aさんは、「本当はブログを書いて発信したい」と願っていたけれど、まったく投稿できない状態が続いていました。
理由を聞くと、「誰も読んでくれなかったら?」「やっぱり向いてないって思われそう」と、たくさんの“不安”がブレーキをかけていました。
わたしが少しだけ提案してみたのは、「まずは“誰かに見せる”のではなく、“自分に宛てて”書いてみませんか?」ということ。
その数日後、Aさんは「たった一行だったけど、書いたら気持ちがすごく軽くなりました」と報告してくれました。
その一行は、彼女が彼女自身に語りかける、やさしいエールのような言葉でした。
また、Bさんは「ちゃんとできない自分は価値がない」と信じ込んでしまう人。
行動する前に「完璧にできているか」を常に計ってしまい、その結果なにも始められない…。
セッションでは、「うまくやることよりも、“やってみたい”気持ちの方があなたらしいのでは?」と伝えました。
その瞬間、Bさんの目に涙があふれ、「自分らしい・・なんて久しぶりに思えました」「そんなふうに思っていいんですね」と話してくれたのです。
そして――
わたし自身も、「できない」と思い込んでいた視点から抜け出したとき、大きな変化がありました。
「スピリチュアルしかわたしにはない」と思い込んでいた頃。
でも、実際にやってみると、
クライアントさんに気づきを届けるには、スピリチュアルだけでなく心理学・脳のしくみ・言葉の選び方…多角的な視点も必要だと実感しました。
「できない」と信じていたときは、世界がとても狭く見えていました。
でも「やってみようかな」と少しでも動いてみると、
今まで閉じていた扉がそっと開いて、
その向こうに、自分でも想像していなかった広がりが待っていたのです。
“動けない”自分に寄り添うセルフケア
「そうは言っても、どうしたら一歩が踏み出せるの…?」
そんな方のために、日常の中でできるシンプルな方法を3つご紹介します。
① 自分にやさしい言葉をかけてみる
「怖くても大丈夫、私は少しずつ進んでいる」
「完璧じゃなくても、私には伝えたい想いがある」
そんなふうに、自分の心にやさしく話しかけてみてください。
声に出しても、心の中でもかまいません。
何度も繰り返すことで、心が少しずつ落ち着いていくのを感じられると思います。
② 小さな“できた”を重ねる
いきなり大きな行動は必要ありません。
たとえば、「今日は空がきれいだった」とひとことSNSに書いてみる。
それだけでも、「動けた」という感覚が生まれます。
その積み重ねが、あなた自身を信じる力になります。
③ 一番安心できる感覚を“感じてみる”
「自分がどんな状態だったら、いちばん心地よくいられるかな」
そう問いかけながら、安心できる未来のイメージを思い描いてみてください。
誰にも否定されず、あなたの言葉がそのまま受け取ってもらえる。
そんな場面を想像すると、きっと胸がふっとゆるみ、体があたたかくなるような感覚が広がっていくと思います。
その“心地よさ”を感じることが、あなたの中に
「わたしは動いてもいい」という安心と、
「わたしは動ける人なんだ」という確信を育ててくれます。
未来へのメッセージ
「できない」と感じるとき、わたしたちはつい、視野を狭めてしまいがちです。
でも、「やってみてもいいかも」と思えたその瞬間から、
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ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。
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