「振り回されてばかり…」を卒業する心の習慣

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

この記事はこのような方におすすめです。

  • いつも人に振り回されて、疲れてしまう

  • 人にどう思われるかが気になって、自分の気持ちがわからなくなる

  • 頑張っているのに、なぜか報われていないように感じる

  • 本当は「もっと自分を大事にしたい」と思っている

  • 自分の人生を自分の足で歩みたいのに、一歩が踏み出せない

この記事では


✔ なぜ人に振り回されてしまうのか?
✔ 無意識が引き起こす「逆の現実」のしくみ
✔ 自分を大切にするための具体的な考え方と習慣
について、やさしく、現実的にお伝えしていきます。

H2:人に振り回されてしまうのは、なぜ?

H3:気づけば「自分」より「相手」を優先している

「この人は何を考えているんだろう」「これを言ったら、どう思われるだろう?」
そうやって、まだ起きてもいないことをぐるぐると考えて、気がつけばいつも“自分の気持ち”は後回し。

実はこれ、私自身がずっと抱えていた感覚でした。
ある時、思い切って言葉にしたことがありました。
でも、思っていたような反応は返ってこなくて、逆に否定されてしまった。
そのとき感じたのは「やっぱり、私は間違っていたのかな…」というモヤモヤでした。

私たちは、無意識のうちに「人に優しくなければならない」「相手の気持ちを優先すべき」と思い込んでしまうことがあります。
それが“いい人” “ちゃんとした大人”である証のように。

でもその結果、「自分の本音がどこにあるのか、わからなくなる」という状態になってしまうのです。

H3:まだ起きてもいないことに心が奪われる

「こう言ったら、嫌われるかもしれない」
「こんな行動したら、非常識って思われるかも」
そうやって、未来の不安に備えるかのように、心がずっと先回りしてしまう。

でも、本当はどうでしょう。
“その人がどう思うか”は、私たちがいくら予測しても、本当のところはわからないんですよね。

それでもなぜ、こんなにも振り回されてしまうのか。
それは、心の奥深くにある「限定的な自己イメージ」が関係しています。

H3:限定的な「自分らしさ」が心を縛っている

私自身、振り返ってみるとこんな思い込みがありました。

  • 人に優しくしなければ、大人として認められない

  • 相手のことを先に考えなければ、尊敬されない

  • 自分だけを優先するなんて、わがままだ

これは一種の「〇〇でなければ自分ではない」という限定された自我です。
こうあるべきという完璧主義が、無意識のレベルで自分を縛っていたのです。

H2:振り回されない自分になるための3つのステップ

H3:まず「自分はどうしたい?」を問い直す

最初に立ち止まって、自分にこう問いかけてみましょう。

「私はどうしたいの?」
「本当はどう感じているの?」

…と言われても、「それがわからないから悩んでいるのに」と感じる方も多いかもしれません。
実際、私のところにいらっしゃる方の多くが、「自分の気持ちがわからない」「どうしたいのかが見えてこない」とおっしゃいます。

そんな時は、もっとシンプルに、**「これは好き?嫌い?」「気分がいい?モヤモヤする?」**と、自分の感覚に問いかけてみてください。

頭で考えるのではなく、体の感覚や心の反応に耳を澄ませていくイメージです。
そうして小さな感覚を大切にしていくうちに、少しずつ「私は本当はこうしたかったんだな」という気づきにつながっていきます。

H3:「距離を置いてもいい」という選択肢を持つ

「このまま一緒にいると、しんどい…」と感じる相手からは、
距離を置いてもいいのです。

私は、ある時こう気づきました。
“私が嫌な思いをするくらいなら、その人から距離を取ってもいい”と。

自分をすり減らしてまで関係を続ける必要はありません。
距離を置くことは、逃げではなく「自分を大事にする選択肢のひとつ」なのです。

H3:「〇〇でなければならない」を手放す

ここで、少しだけ「無意識の仕組み」についてお話しさせてください。

私たちの無意識には、“現実とイメージを区別できない”という特徴があります。

たとえば、あなたが「人のことを考えなければいけない」と無意識で思い込んでいると、
頭では「自分を大切にしたい」と考えていても、無意識はこう判断します。

「あなたは“人のことを考えるのが当たり前”と思っているんですね。ではそれが叶う現実をつくりましょう」

その結果、どんなに「自分を優先しよう」と頑張っても、現実ではまた人のことばかりを優先してしまう…という“逆説”が起こるのです。

大切なのは、「〇〇でなければならない」という限定を緩めていくこと。
「自分は“人のことを考えなければならない人”ではなくてもいいんだ」
「たまには自分を優先してもいいんだ」

そんなふうに“自分への許可”を出していくことで、無意識も少しずつ書き換わっていきます。

H2:それでも不安なときは、どうしたらいい?

H3:感情はダメなものじゃないと認めてあげる

振り回されて苦しくなると、
「こんなに気にしてしまう自分がダメなんじゃないか」
「もっとしっかりしなきゃ」と自分を責めてしまうこともあります。

でも、不安や悲しみは“悪い感情”ではありません。
それは“心からのサイン”であり、「今のままでは苦しい」と教えてくれているものです。

感情を否定せず、受けとめてあげることが、回復の第一歩になります。

H3:心のモヤモヤは「潜在意識のサイン」かもしれない

何度も同じようなパターンを繰り返してしまうとき、
それは“潜在意識の設定”が影響している可能性があります。

私たちはふだん、意識できる思考の裏側に、大きな“無意識のプログラム”を抱えています。
そこに気づき、少しずつ書き換えていくことで、
現実が変わり、自分との関係が変わり、人との関係も変わっていきます。

H2:まとめ|「振り回されない私」を取り戻すには

人に振り回されて苦しくなるとき、
それは「自分を後回しにしている」というサインかもしれません。

  • まずは「自分がどうしたいか」を思い出す

  • 距離を取るという選択肢も持っていい

  • 無意識の仕組みに気づいて、「〇〇でなければ」の思い込みをゆるめる

こうした積み重ねが、「振り回されない私」への第一歩になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。

もし、あなたも「もっと自分を大切にしたい」「人に振り回される毎日を変えたい」と思っているなら、
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