反抗期の子育てで怒りすぎた…自分を責める前に知ってほしい心の整理法

自己理解

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

今日もご訪問いただきありがとうございます。


この記事でわかること

  • 反抗期の子どもについ感情的になってしまう

  • 怒ったあとで、自己嫌悪や罪悪感に悩んでしまう

  • 「親としてこうあるべき」と自分に厳しくしてしまう

  • 自分の感情がわからず、ただモヤモヤしてしまう

  • 子どもを通して、自分自身の心とも向き合いたい

なぜ私たちは「怒ったあと」に自分を責めてしまうのか

「また怒ってしまった……」
そんなふうに後悔して、心の中が重くなること、ありますよね。

特に反抗期の子どもに対して感情的になったとき。
「もっと冷静でいたかった」「あんなふうに言うべきじゃなかった」──
そんなふうに、自分を責める気持ちが湧いてくるのは、
親としての責任感の強さや、愛情の深さゆえかもしれません。

でも、わたしはこう思うのです。

怒ってしまうということは、それだけ“その子のことを大切に思っている”という証。
そして、「幸せになってほしい」という強い願いが、そこにあるということ。

その感情の奥には、ちゃんと「愛」があるんです。

怒ってしまったことを否定せず、
その感情の根っこにある思いを見つめてみることが、
あなた自身の心を癒す第一歩になるのではないでしょうか。

反抗期の子どもは、“自分の感情”と出会っている最中

反抗期とは、子どもが自我を確立していく過程の中で、
「自分はどう感じているのか」「どうありたいのか」を模索している時期。

その想いや感情は、まだうまく言葉にできなかったり、
ときに大人の常識やルールに反発したりする形で現れます。

でもその本質は、
“わたしを見てほしい”というサインなのだと思います。

わたしたちがかつて通ってきた道でもあり、
今まさに子どもたちは、その中で揺れている。

親の言葉に反抗しているように見えて、
実は「ここにいても大丈夫?」「受け止めてくれる?」と試していることも。

そう思うと、少しだけ見える景色が変わってくるかもしれません。

「怒る自分」を責める前にできること

怒ったあとにふと立ち止まって、
「なんであんなに怒ってしまったんだろう」と感じたことはありませんか?

その感情をたどっていくと、
怒りの奥には別の気持ちが隠れていることに気づきます。

・不安
・心配
・期待
・焦り
・孤独感

怒りというのは、それ自体が“本当の感情”ではなく、
もっと繊細で複雑な感情の蓋をするために現れることもあるのです。

だからこそ、怒ってしまったときには──

「わたしは、本当は何を感じていた?」
「あのときの“わたしの気持ち”は何だった?」

と、そっと問いかけてみてください。

自分を責めるのではなく、
怒りの中にある本当の感情を受け止めていくこと。
それが、自己肯定感の土台になります。

その怒りの奥には「自分自身に向けてほしかった感情」がある

わたしが多くのセッションやメルマガ読者さんから感じているのは、
子どもに対する怒りの奥には、
“自分自身に向けてほしかった感情”が眠っているということ。

たとえば──

・もっとわたしの気持ちを聴いてほしかった
・いい子じゃなくても愛してほしかった
・寂しい気持ちをわかってほしかった

そんな過去の「満たされなかった想い」が、
目の前の子どもの反抗や態度に反応して、怒りとして出てくることがあります。

怒るのは、悪いことではありません。
ただ、その怒りを“誰に向けていたのか”に気づくことで、
自分の心にそっと寄り添えるようになるんです。

子どもへの愛情が、
実は“自分自身にも向けてあげたかった愛”であることに気づいたとき、
わたしたちは自分に対しても、やさしくなれるのです。

感情の余裕を取り戻すために──「主語を分ける」習慣

親子というのは、どうしても感情が混ざりやすい関係です。

だからこそ、
わたしが日々大切にしているのは「主語を分ける」こと。

たとえば──

・「わたしはいま、不安を感じている」
・「この子はいま、感情をうまく表現できずにいる」

このように、自分と相手の感情を分けて感じる習慣をつけると、
冷静さや余裕が少しずつ戻ってきます。

また、ノートに気持ちを書き出すのもおすすめです。

・なぜあの言葉に反応した?
・その場面、昔の何かに似てる?
・わたしが本当に伝えたかったことは?

そんな問いかけを通して、
“感情の奥にある本音”を見つけていくことで、
怒りが、あなた自身を知るヒントに変わっていきます。

怒ってしまったことを「悪いこと」として、自分を責めないで

怒ってしまったあと、
「なんであんなふうに言ってしまったんだろう」
「また感情的になってしまった……」

そうやって自分を責める気持ちにとらわれること、誰にでもあります。

でも、怒りという感情は、大切なものを守りたい気持ちのあらわれです。

それをすべて「悪いこと」にしてしまったら、
あなたの中にある“まっすぐな願い”まで否定してしまうことになるかもしれません。

怒ったあとに自分を責めそうになったら、
こう問いかけてみてください。

「わたしは、本当は何を感じていた?」

その問いかけは、あなた自身の感情に寄り添う力になります。
そして、あなたの中に「やわらかな余裕」を生み出してくれます。

その余裕の中で、
子どもとの関係も、そして自分との関係も、
少しずつやさしく、あたたかく変わっていくのです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしください。

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