高次元の自分に戻る専門家を名乗る理由とは?

スピリチュアルカウンセリング

こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

今日もご訪問いただき、ありがとうございます。

「どうして“高次元の自分に戻す専門家”という肩書きなの?」
これは、わたしのセッションを受けた方から、よくいただくご質問です。

この記事では、その肩書きが生まれた背景と、そこに込めた想いを、ひとつひとつ紐解いてみたいと思います。


“ハートをつなぐ”から、“戻る”へ

もともと、わたしは「ハイヤーセルフとハートをつなぐ専門家」と名乗っていました。
セッションの中心にあったのは、ハートチャクラを開いて、ハイヤーセルフ(高次元の自分)と繋がる体感をしてもらうこと。

けれどある時から、「何かが足りない」と感じ始めたのです。
“その先の未来”を表す言葉が、そこに含まれていないような感覚。

「その人の本質が戻る場所」までナビゲートしたい。
「変化の“入口”だけではなく、“出口”まで見届けたい」。

そう思っていたある日、とある“見える方”とのセッションで、その瞬間が訪れました。


“編み笠”のようなビジョンと、新しい言葉

「次に住む家を探している」とおっしゃる方とのセッション中、彼女がこう言ったのです。

「あなたは高次元の存在と人をつなげることができるのね」

その一言に、わたしの内側がふっと解けたのを覚えています。
心の奥にずっと存在していたけれど、まだ言葉になっていなかった想いが、ストンと形になった瞬間でした。

実はこのセッションの最中、あるビジョンが見えていました。
その方の頭の上に、“編み笠”のようなものが乗っていたのです。まるで目隠しをするように、視界をさえぎっている。

これが、第6チャクラ――いわゆる“第三の目”に関係していると直感しました。
このチャクラは、自分の「信じていること」「思い込んでいること」が現れる場所。
そこが何らかの理由で“閉じてしまって”いたのです。

ちなみに、こうした“視界を遮るビジョン”は、この方だけではありません。
自分でバケツをかぶっているように見えたり、手で目を覆っていたり。
思い込みや信念が、見えない鎧のようにまとわりついているケースは、とても多くあります。

この方の場合も、何かの理由で“見えなく”なっていた状態だったのでしょう。
そのエネルギーをハイヤーセルフとつないで整えたところ、「視界が明るくなった」とご本人が表現され、
セッション後すぐに「希望にぴったりの家が見つかった」と報告をいただきました。

そのとき確信しました。

わたしがやっているのは、
「高次元の自分」に還るための、見えない鎧を優しく脱がせていくことなのだと。


“高次元”とは、どこか特別な場所ではない

この肩書きを名乗るようになってから、「高次元って何ですか?」と聞かれることが増えました。
その度に、わたしはこうお伝えしています。

高次元とは、どこか遠くの特別な場所ではありません。
それは、もともとのあなた自身に戻るプロセス。

人は成長の過程で、さまざまな価値観や思い込みを身につけます。
誰かの期待、世間の常識、親からの刷り込み。
そうして、本当の自分が“よくわからなく”なっていく。

でも、それらをそっと解いていくと、
最初からそこにあった「純粋なわたし」が、ふたたび顔を出してくれるのです。

それが、わたしの考える「高次元の自分に戻る」という意味。


内なる統合が、未来を変えていく

この“戻る”というプロセスに必要なのは、スピリチュアルな視点だけではありません。

  • 潜在意識のデトックス

  • 心理学と脳科学に基づいたセッション

  • トラウマや信念の書き換え

  • ハイヤーセルフとの統合

こうした内側と外側、感覚と理論、魂と現実のすべてを橋渡ししてこそ、
ほんとうの意味での“統合”が起こるのだと、わたしは感じています。

肩書きを変えてから、わたし自身のセッションも自然と進化していきました。
単なる癒しだけでなく、「変容の土台づくり」を重視するようになり、
より深いテーマに向き合う方が増えたのです。


言葉は、自分のエネルギーを整える羅針盤

「名乗る肩書き」というのは、ただの肩書きではありません。
それは、自分がどこへ向かっているのか――という“エネルギーの羅針盤”でもあります。

「高次元の自分に戻す専門家」と名乗ることで、
わたしは自分自身にも、毎回問いかけることができるようになりました。

「いまのわたしは、高次元のわたしとつながっている?」

そして、必要な調整をしながら、また次の方へとエネルギーをつないでいく。
その繰り返しが、わたしの毎日です。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

もし今、あなたの中に「自分の本質がわからない」「何かが見えていない」と感じている部分があるのなら、
それは、まだ“編み笠”のようなものがかかっているだけかもしれません。

でもそれは、あなたが悪いからではなく、
人生の中で身につけてきた“守り”の名残なのです。

その編み笠をそっと外したとき――
あなたの目の前には、これまでとは違う光の道が開けてくるはずです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしください。

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この記事を書いた人
緒方裕子

潜在意識デトックスセラピスト・緒方裕子

厳格な父の下、肥満で赤面症、いじめられっ子の幼少期を過ごす。社会人になってもその経験が完璧主義として現れ、その後26回の見合いを経てやっと結婚。2児の母となる。夫の両親と2世帯住宅で同居するも、26年間嫁姑問題に悩み、うつ病と摂食障害に苦しむ。

この状況をなんとかしようとカウンセリングを学ぶも、潜在意識に刷り込まれた完璧主義や、姑との問題解決には至らず。さらに、生まれてきた目的や潜在意識と魂との在り方を探求。そこで出会ったヒーリングで潜在意識のデトックスに成功。自己否定や完璧主義が劇的に改善した経験から「潜在意識デトックスセラピー」を体系化。セッションは延べ3000名を超える。

その後、潜在意識デトックスセラピーに、脳科学・心理セラピー・ヒプノセラピーの要素を取り入れ、オリジナルメニューを開発。「思考のクセを解放し、魂の真の目的を実現する後押しをする」という霊的理想を掲げて、クライアントの心の制限を外し、魂の本音に沿って生きる人生をサポートしている。

クライアントからは「5年間言い出せなかった彼女にプロポーズできた」「セルフイメージが上がって、言いたいことが言えるようなった」「ずっと心に秘めていたニューヨークでの歌手デビューにむけて、渡米に踏み切れた」など喜びの声多数。自らが苦しんだ親からの完璧主義の連鎖を断ち切り、長女はアメリカにてメークアップアーティストとして自立、次女は学生時代、ラクロスで日本一に輝くなど、自由な人生を謳歌している。

「生まれてきた目的を探すセミナー」「エネルギー体験講座」などのセミナーを主催。今後も親から受け継いだ観念や生きづらさを抱えている女性が、自分の頭で考え、やりたかったことができる自分になるセラピーで活動拡大予定。
教員免許・産業カウンセラー・CDA・EAP・メンタルヘルスマネジメントⅡ・大型自動二輪免許。犬の母歴25年。東京都八王子市在住。

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