「わたしは誰のために生きてきたの?」役割疲れから抜け出す“他人軸”の正体とは

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こんにちは、高次元の自分に戻す専門家 潜在意識デトックスセラピストの緒方裕子です。

今日もメルマガを開いていただきありがとうございます。


この記事はこのような方におすすめです:

  • なんだか毎日モヤモヤしているけれど、理由がわからない

  • 「いい人」でいようとして、気づけば自分を後回しにしている

  • 妻・母・嫁…“役割”で自分を定義してしまっている

  • 自分の本音や感情がわからなくなっている

  • 「わたしは誰のために生きているの?」という問いが心に浮かぶ


「最近よく聞く“自分軸”“他人軸”って何だろう?」

最近、“他人軸”や“自分軸”という言葉を耳にすることが増えてきました。
でも、こう思ったことはありませんか?

「なんとなく意味はわかるけど、結局どういうこと?」
「“軸”って言われてもピンとこない…」

わたし自身も、かつてはそうでした。
“自分らしく”生きているつもりで、じつは“誰かの期待の中”にいることに、気づいていなかったのです。


「長男の嫁」という仮面をかぶっていたわたし

今でこそ笑って話せますが、
かつてのわたしは「長男の嫁」という立場にずっと悩んでいました。

イベント、冠婚葬祭、親戚づきあい、日常の家事──
すべてにおいて、「長男の嫁としてどうあるべきか」で頭がいっぱい。
どう振る舞えば失礼がないか、どうすれば“ちゃんとしている嫁”と見られるか…。

気がつけば、“長男の嫁”という仮面を毎日かぶって生活していたのです。
誰もその仮面を強制したわけではないのに、
「そうであるべき」「そう見られなければ」という思いが
わたし自身を縛っていました。

そのころのわたしの口ぐせは、
「○○のせいでできない」
「○○がそう言ったから仕方ない」

それが、まさに“他人軸”で生きていた証だったのです。


他人軸とは、「誰かの目」で選択してしまう生き方

他人軸で生きていると、自分の人生なのに、
“自分が主役じゃない”感覚に覆われます。

・疲れていても「大丈夫」と笑ってしまう
・誰かの予定や機嫌に、自分の時間を合わせてしまう
・「本当はどうしたいの?」と聞かれても、すぐに答えられない

それでも、「これが私だから」と思い込んでしまう。
なぜなら、その生き方こそが“当たり前”になっていたから。

でも、その“当たり前”が、
あなたの中の「わたし」を、静かに消してしまっているとしたら──?


わたしたちはいつのまにか、“立場を生きて”しまう

多くの女性が「妻」「母」「嫁」「長女」「上司」「部下」といった
“立場”に無意識で合わせて生きています。

でも、立場は役目であって、あなたの本質ではありません。
立場を演じるうちに、気づけば「本当の自分」が見えなくなる。
仮面がいつしか“地肌”になり、
「これがわたし」だと思い込んでしまうのです。


セッションで聞いた、ある女性の言葉

ある日、セッションで出会ったクライアントさんが
こんな言葉をこぼしました。

「わたし、母の期待どおりにずっと生きてきたんです。
いい娘、いいお嫁さん、いいお母さんでいようとしてきたけれど、
気づいたら、わたしがいなかった…」

この言葉は、かつての自分自身と重なって胸が詰まりました。

でも、彼女の表情はセッションが終わる頃にはやわらぎ、
「わたし、ようやく“自分の声”を聞いた気がします」
と静かに微笑まれたのです。


自分軸に戻るという、人生のリセットボタン

「自分軸に戻る」とは、
これまで誰かの期待や価値観に合わせて生きてきたわたしが、
“本当のわたし”と再会するプロセスでもあります。

わたしはどう感じている?
わたしは何を望んでいる?
わたしはどんな一日を過ごしたい?
──そんなふうに、“わたし自身に問いかける”時間を持つことが、自分軸の一歩目です。


自分軸=「心の声と手をつなぐ生き方」

自分軸とは、
自分勝手にふるまうことでも
好きなことだけして生きることでもありません。

それは、自分の心の声と丁寧に手をつなぎながら、行動していく生き方。
心と行動が一致しているから、無理がない。
たとえ外から見れば地味な選択でも、
その内側には「納得」と「満足感」があるんです。


自分軸に戻る=「わたしと和解する時間」

長く他人軸で生きてきた人ほど、
いきなり「自分軸で生きましょう」と言われても、戸惑ってしまいます。

「やりたいことがわからない」
「感情がよくわからない」
「自分の気持ちを感じるって、どうすればいいの?」

──そう感じるのは、ごく自然なこと。
だからこそ、“自分軸に戻る”とは、自分とゆっくり和解していく時間だと考えてほしいのです。

はじめは、小さな気づきからでいいんです。

  • 「あ、今日の夕飯はわたしが食べたいもので決めよう」

  • 「この予定、正直しんどいから断ってもいいかも」

  • 「この服を選んだのは、誰に見せたいわけでもなく、わたしが好きだから」

そんな小さな“わたしの選択”を繰り返していくこと。
それが、自分軸の土台を少しずつ育ててくれます。


自分軸は「選び直す勇気」

自分軸に戻るとは、
“過去のわたし”を否定することではありません。

むしろ、
「よく頑張ってきたね」
「当時のわたしには、それが最善だったよね」
と声をかけながら、もう一度、今のわたしで人生を選び直すこと。

誰かの期待の中で頑張ってきたあなたが、
これからは、自分の感性と足並みをそろえて生きていく。

それは、人生のリセットボタンであり、
同時に、自分に優しく生き直すためのスタート地点でもあるのです。


「自分で選ぶ」ことが増えると、人生は喜びに変わる

そして──
「自分で選ぶ」ことが増えていくと、人生に少しずつ“喜び”が戻ってきます。

たとえば、

  • 他人の顔色をうかがっていた毎日から、今日は「自分が心地よい」と思う選択ができた

  • 義務でこなしていた家事に、「この花を飾ろう」という“わたしの美意識”を加えてみた

  • 「行きたくない」と思った予定を断って、静かな時間を自分にプレゼントした

そんな些細なことにも、**「わたしが選んだ」「わたしの意思で動いた」**という実感があると、
内側からじんわりとした満足感が湧いてくるんです。

それは、これまで他人に預けてきた「選ぶ自由」と「感じる喜び」を、
もう一度、自分の手に取り戻す瞬間。

わたしの人生を、わたしの心でデザインし直していく──
そんな感覚を思い出すことこそが、
“自分軸に戻る”ということなのです。


わたしは誰のために生きてきたの?

その問いは、
あなたが“仮面”に気づき、
“他人軸”の生き方から静かに距離をとる準備ができたサインです。

そしてこれからは、
「わたしは、わたしのために生きていい」
そんな新しい選択が、あなたの未来をやさしく照らし出していきます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしください。

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